配信者の動向や視聴者数を記録するWebサイト「Streams Charts」は、9月14日に行われた任天堂の「Nintendo Direct 2023.9.14」と、翌15日に行われたSIEの「State of Play」に関する視聴者数情報を公開しました。

◆『ティアキン』ティザーがお披露目された2021E3の記録は破られない
今回の「Nintendo Direct 2023.9.14」では、『スプラトゥーン3』の新たな追加コンテンツ“
「サイドオーダー」や、ヴァニラウェア新作シミュレーションRPG『ユニコーンオーバーロード』ほか、『ペーパーマリオRPG』リメイクなどが発表されました。
任天堂のタイトルに限った話をすれば、主にリメイクや既に発表されている作品の続報が中心であったと言えるでしょう。

「State of Play」では、『ファイナルファンタジーVII リバース』の発売が2024年2月29日(木)に決定したほか、『Marvel’s Spider-Man 2』の新トレイラーや、エイダ・ウォンが主人公の『バイオハザード RE:4』DLC「セパレート ウェイズ」などが発表されました。

公開された情報によると、Nintendo Direct 2023.9.14の累計視聴時間は180万時間を上回り、平均視聴者数は約110万人。ピーク視聴者数は220万人という結果に。一方、State of Playは累計視聴時間は約72万時間、平均視聴者数は約78万人、ピーク視聴者数およそ100万人となりました。

また、これまでのNintendo Directのピーク視聴者数において、2023.9.14は歴代6位だったとのこと。歴代TOP5は以下の通り。

1位:Nintendo Direct E3 Jun 2021
『ティアキン(当時タイトル未定)』2024年発売決定など

2位:Nintendo Direct Feb 2023
『ピクミン4』発売日決定、『ティアキン』新トレイラー公開など

3位:Nintendo Direct Feb 2021
『スプラトゥーン3』発表、『モンハン ライズ』百竜夜行情報公開など

4位:Nintendo Direct Feb 2022
ゼノブレイド3』『Nintendo Switch Sports』発表など

5位:Nintendo Direct Jun 2023
スーパーマリオRPG』『スーパーマリオブラザーズ・ワンダー』発表など
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