X(旧Twitter)ユーザーである「レナ(RENA)(@rena_s1226)」さんが投稿した、「スカーレットとティファのおビンタバトル」というイラストが大きな注目を集めています。

◆伝説の“おビンタバトル”が、どこか見覚えのある構図に…?
1997年発売の『ファイナルファンタジーVII』には、ヒロイン「ティファ」と敵対する神羅カンパニー社員「スカーレット」がビンタ対決を行うシーンが存在します。


落ちたら無事では済まない魔晄キャノンの砲身上で繰り広げられたこのシーンは、まさに女の意地と意地が真っ向から激突した瞬間であり、特に普段は温厚なティファが「さっきからパンパンいたいのよ!この年増女!!!!」とブチギレる姿に当時のユーザーは大きな衝撃を受けました。

本イラストはそんな様子を描いたもの……ですが、この構図に見覚えがある方もいるのではないでしょうか。そう、このイラストは「華族は“おビンタ”で戦う」という飛び抜けたテーマで盛り上がり、2023年9月にニンテンドースイッチ版も発売された『薔薇と椿』をイメージしているのです。

ティファの強烈な“おカウンター”が炸裂し、白目を剥くスカーレットの表情が非常にユニークなこともあり、Xでは「このゲームで遊びたい!」といった声が多く集まっています。

◆リメイク版で“おビンタ”が収録される…?
原作における本シーンが収録される可能性があるのは、「FFVII リメイクプロジェクト」の最後を飾る3作目でしょう(現時点で発売日等は不明)。先日発売された2作目『FF7 リバース』はストーリー上のミニゲームが充実していることもあり、3作目にビンタ対決が収録されるのであれば、それがどのように描かれるのかも気になります。


特に本シーンは原作『ファイナルファンタジーVII』でもミニゲームになっており、もしかするとこのイラストのように『薔薇と椿』のシステムが採用される……なんてことがあるかもしれません。

ファンからは、「リメイク版で“この年増女!!!!”というティファのボイスが聞けるかも」と期待されているビンタ対決。この点も含め、「FFVII リメイクプロジェクト」3作目の続報を楽しみに待ちましょう。