5月26日から6月8日までメキシコにて開催中のキングス・ワールドカップ(Kings World Cup)にて、日本代表「ムラッシュFC」は、初戦となった「Raniza FC」戦をスコア「4 - 10」で敗北しました。

◆加藤純一、オーナーPKで1点獲得
キングス・リーグとは、元スペイン代表のジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める、7人制のサッカー大会。
ネイマール選手やアグエロ選手などの人気サッカープレイヤーのほか、ゲーム実況者やYouTuberなどのインフルエンサーがチームのオーナーを務めている点が特徴であるほか、試合序盤から徐々にプレイヤーが増えていったり、条件によってはPKを突然発動できたりと、エンタメ性に特化したルールが設けられています。

日本からは人気ストリーマーの加藤純一さんが率いるムラッシュFCが出場中。初戦の相手であるRaniza FCは直近のAmericasリーグ優勝チームであり、今大会の優勝候補とも目されるチームでした。

初戦の前半ではオーナーPKで加藤純一さんが一点を決めるも、前半2-6で折り返し。その後、最終スコア4-10で敗北しました。

配信で加藤純一さんは「初戦で優勝候補と戦えたことはデカい。
次勝ってその次を勝てば良い」とメキシコで一番大きな声を出しています。

ムラッシュFCの次戦は6月1日(土)午前10時、UA Steel(ウクライナ)と対戦します。ここで負けたら大会敗退。重要な一戦です。