任天堂「Wii U」の修理サービス終了を発表―修理に必要な部品がついに底をつく
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任天堂は、Wii U本体および周辺機器の修理受付が2024年7月3日をもって終了したことを発表しました。

◆修理に必要な部品がなくなったため
2012年に発売されたWii Uは、家庭用ゲーム機であるWiiの後継機種。
液晶ディスプレイを搭載したコントローラ「Wii U GamePad」が同梱され、テレビとGamePadの2画面でゲームを楽しめました。日本国内生産は2017年に終了しています。

Wii Uの修理サービスを巡っては2023年5月、保有している修理に必要な部品在庫がなくなり次第、修理サービスを終了することが発表されていました。そして今回、部品の在庫がなくなったことを報告。発表通り修理サービスは終了となります。

なお、周辺機器の対象にはWii U GamePadも含まれます。

【UPDATE】誤字を訂正しました。
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