今回、ビジネスデイに訪れた『龍が如く』大ファンである筆者は本作の試遊チャンスに恵まれることに。
◆狂犬っぷりは海賊になってさらに発揮される…!?シリーズ初ジャンプが新鮮なバトル
本作の試遊列は関係者向けのビジネスデイにも関わらず、開演してすぐの時間帯でなんと160分待ちの大行列。TGSのなかでもトップクラスの集客を誇っていたかと思います。
なんといっても気になるのはやはりシリーズ初のジャンプができるバトルシステム! 『龍が如く0』や『龍が如く極2』でも操作できた真島ですが、プレイヤーが任意のタイミングでジャンプすることは不可能でした。新鮮すぎて、何もなくてもジャンプしたくなってしまいます。
そして、真島といえばアクロバティックすぎるアクション。ジャンプと「狂犬ゲージ」がMAXになると発動できる分身攻撃が独特で、桐生一馬をはじめとする、これまでのプレイアブルキャラクターとは全く操作感覚の異なるバトルになっていました。
桐生より一撃が軽く、攻撃バリエーションが豊富なのはやはり真島の素質そのもの。そこへカトラスを投げたりフックで敵を掴んだりできる「パイレーツスタイル」が加わることで、「なんだその動き!」と思わず口に出して言ってしまうほど派手な攻撃を繰り出せるようになりました。
本筋となるストーリー部分では、話題となった秋山竜次さん演じるマサル・フジタも登場。また試遊では「マッドランティス」のほんの一部を垣間見ることができました。いつも度肝を抜かしてくれる『龍が如く』シリーズ、今回も一体どんな展開が待ち構えているのか今から楽しみで仕方がない……!
◆『龍が如く』といえばミニゲーム!遊ぶだけで試遊時間がいっぱいになるボリューム
そして試遊で遊べたのはバトルだけではありません! 超豊富なラインナップから好きに着飾れる着せ替えも存分に楽しめました。発表トレイラーでも一瞬登場した「ゴロ美」にもなれちゃいます。
また春日一番が走り回っていた「クレイジーデリバリー」「ドラゴンカート」にも、今作では真島が挑戦します。どちらもコースマップが一新されているので、さらにクレイジーさが増したミニゲームの空気感を味わえました。
そして忘れてはならないカラオケにも挑戦。記憶を失くしたといえど、カラオケではこれまで見せてくれた歌唱力&ダンス力を魅せてくれます。撮影しながらのプレイでしたが、なかなか良い点数を叩き出せたのはでないでしょうか!
『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は2025年2月28日に発売予定。価格は通常版が6,930円(税込)、パッケージ限定版真島吾朗コンプリートボックスが19,800円(税込)、デラックス・エディションが8,690円(税込)です。詳細は公式サイトをご確認ください。
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