実写版・桐生一馬の“大胸筋”に唐沢寿明もビックリ…！ドラマ「龍が如く～Beyond the Game～」のワールドプレミアに突撃！【現地レポート】

Prime Videoは、ゲーム『龍が如く』シリーズを基に、オリジナル脚本で制作されたドラマシリーズ「龍が如く ～Beyond the Game～」を10月25日から配信します。本作は、ゲームと同様に歓楽街・神室町を舞台とした、“堂島の龍”に憧れる主人公、桐生一馬の成長物語を描くクライム・サスペンスアクション。気になる「桐生一馬」役は俳優の竹内涼真さんが演じ、「全裸監督」を手掛けたことで知られる武正晴氏が監督を務めました。また、10月21日より本作の配信を記念した“ワールドプレミア”、がグランドプリンスホテル新高輪にて開催。竹内涼真さんはもちろん、「錦山彰」役の賀来賢人さん、「風間新太郎」役の唐沢寿明さんら総勢7名のゲストが登壇しました。本稿では現地で明かされた豪華キャストたちの役を演じる想いや、ドラマ制作における困難だったエピソードなどをお伝えします！◆ドラマでも『龍が如く』の“愛”をしっかり再現開示時刻が迫ると会場は来場者でいっぱいに。イベントには竹内涼真さん、賀来賢人さん、河合優実さん、中山ひなのさん、唐沢寿明さん、青木崇高さん、武正晴氏が登壇しました。青木崇高さんは、レッドカーペットを歩きながら、観客にダイブするかのような仕草を見せファンは大興奮。その姿は「真島吾朗」のハイテンション状態を見ているかのようで印象的でした。7名の登壇者が揃ったところでオープニングトークが開始。「桐生一馬」役の竹内涼真さんは、「ついに上映できるときがやってきたなという気持ちです。みんなで演じた現場の熱量がまっすぐに届けば良いなと思っています。」と本作品の制作に関わった想いを表しました。また、本作の見どころについて聞かれると、「1つに絞るのは難しいですが、やはり“愛”ですかね。彼らはどうして神室町で争わなければいけなかったのかに注目してみて欲しいです。」とコメント。『龍が如く』といえば、熱き男たちの生き様や家族の絆が特徴的な作品。ドラマシリーズでも義理人情に熱い桐生一馬の人生が描かれます。「錦山彰」役の賀来賢人さんは、「撮影場所が密室で狭くて大変でした。エキストラさんも100人以上いて、とにかく熱くてクサかったです（笑）。」とアクションシーンについてコメント。「澤村由美」役の河合優実さんは「格闘技場が神聖なものに見え、気軽に手出しができないような気迫を感じました。」と語りました。このアクションシーンには、錦の妹役・「錦山ミホ」を演じる中山ひなのさんも驚いたとのこと。たしかに『龍が如く』は、多数の敵と戦闘しなくてはならない状況に遭遇することもしばしばで、ゲーム内では、自転車を持ち上げたりするなどダイナミックな戦闘シーンもあるので、現実で再現するために“過酷な現場になる”というのは納得です。◆竹内涼真さんの“大胸筋”に注目『龍が如く』のプレイ経験もある青木さんは、「真島の兄さんを演じることができてとても光栄です。」とコメント。青木さんは役作りために、YouTubeに投稿されている真島吾朗の動画をくまなくチェックして、ゲームのビジュアルに近づけたと話しました。桐生一馬の父親役・「風間新太郎」を演じた唐沢寿明さんは、竹内涼真さんとの撮影で印象に残ったことを聞かれると、真っ先に“大胸筋”と即答。竹内さんは撮影現場で上半身裸のシーンが多く、食事も鶏のささみを食べてストイックに役作りをこなしていたと語りました。このことについて竹内さんは、「1995年と2005年の時間軸を演じる役なので、減量をして10年後のビジュアルを意識しました。」とコメント。桐生一馬を演じる上での壮絶さが伺えます。最後に竹内さんは、「気合を入れ、命がけで本作をつくりました。全世界の皆さん『龍が如く ～Beyond the Game～』を楽しんでください。」と視聴者に向けてメーセージを伝えました。ドラマシリーズ「龍が如く ～Beyond the Game～」は、10月25日よりPrime Videoにて配信されます。