今回、「桐生一馬」を演じるのは、『仮面ライダードライブ』でも主演を務めた竹内涼真さん。
そんな竹内さんによる新たな桐生一馬が見れる本作。原作ゲームの桐生といえば、主にサブストーリーで見せるハチャメチャなセリフや行動がオチャメで、男らしさとのギャップが相まって人気を博しています。
せっかくのドラマ化なので、「桐生の面白い一面を竹内涼真さんでも見てみたい……!」という妄想を抱いた方もいるのではないのでしょうか。本稿ではその妄想をご紹介!
第1話を見る前の方も、見た後の方も。一緒に竹内涼真さんが演じたらどうなるか、気になるシーンを妄想してみましょう。
◆カスタムして、友情を育んで、悔しがって…「ポケサー」に本気すぎる桐生一馬(竹内涼真さん)を見たいんだ!
作中では「伝説の極道」とも称され、その強さで恐れられる桐生。しかし、実は子ども向けミニ四駆ホビー「ポケットサーキット(以下、ポケサー)」に励む「カズマ君」なる一面も持っているのです。
神室町には、子どもたちがカスタマイズした自慢のマシンを持ち寄ってレースで競い合う「ポケサースタジアム」という施設が存在しています。そこでは日夜熱いレースが繰り広げられており、カズマ君も当時20歳である『龍が如く0』の頃から大きなお友達としてレースに参戦。
その熱量はすさまじいものがあり、スピード重視でカスタムしたらコーナーを曲がりきれず、コースアウトしてしまった……なんて日には、“この世の終わり”みたいな桐生のリアクションを見ることができるのです。
そんな一喜一憂する顔芸一歩手前のような表情、竹内さん桐生でもぜひ見てみたい! もちろん子どもと混じってワイワイ楽しく遊ぶ姿や、最新作『龍が如く8』でもその友情を見せつけた「ポケサーファイター」との絡みも実写版でも堪能したいところです。
◆ハートマークを作る男は可愛いんだ…!実写版「らぶずっきゅん」
その逞しい肉体でチンピラをちぎっては投げする桐生は、「ら、らぶ…… ずっきゅん……!」なんてアイドルも顔負けの可愛すぎるセリフを披露したこともありました。
桐生の見た目だけで判断すると世界一言わなさそうなセリフかもしれませんが、これまたサブストーリーで現実のものになっています。
桐生の持つあまりの肉体美に惚れたカメラマンがギャップ萌えできるようなポーズを要求し、なんと両手でハートマークを作る! すでに絵面でもう面白いのに、さらに「らぶずっきゅん」なる名言まで残してしまう桐生。
見た目&セリフの破壊力は抜群で、一度でニ度美味しいシーンです。もしドラマ版にサブストーリーが取り入れられていたら、真っ先にでも竹内さんに演じて欲しいシーンと言えるでしょう!
◆伝説の極道は…ピザーラの配達員にもなる
売られた喧嘩は買うけれど、困っている人を徹底的に助けるのも桐生一馬。そんな彼は、通りがかりに“ピザを食べたがっている外国人女性”と遭遇した経験もあります。
もちろん桐生は困った彼女のために「ピザーラ……お届けだ!!」と、神室町を駆け巡ってアツアツのピザを宅配。桐生の優しさ、男らしさ、面白いセリフが全部味わえるサブストーリーなんてものもゲームでは存在しているのです。
なお女性が求めていたのは“ピザ”ではなく“VISA(ビザ)”。完璧なオチまでついており、もしコミカルな演技もお手の物な竹内さんが演じるとすれば、さらにギャグ色が強くなりそうな気がします。
ドラマ版ではゲームセンター襲撃事件を起こしてから、いろんな意味で苦しい生活を強いられているらしい桐生。金銭的に困っているかは分かりませんが、アルバイトに励むシーンがあれば……実現するかもしれません!
◆錦とのカラオケ、実写版でも実現なるか?見どころたっぷりなMVや歌唱にも期待
『龍が如く』といえば、バラエティに富んだサブストーリーだけでなくミニゲームも魅力です。
このカラオケ、竹内涼真さんがカバーするとどうなるのか? 竹内さんはアーティスト活動を行っているわけではありませんが、歌番組やバラエティ番組で何度か歌を披露したことがあります。そんな竹内さんなら、実写版「ばかみたい」を可能にしてしまうかもしれません。
またゲームでは曲のリズムに合わせて譜面に表示されるボタンを押すのですが、楽曲再生中に流れるMVが見どころすぎてリズムを取っているどころではなくなるのもご愛嬌。
曲によっては相棒・錦と一緒に踊っているMVもあり、もしかすると錦を演じる賀来賢人さんとのデュエット……なんてものが見られるかも、と妄想が掻き立てられてしまいます。
◆桐生一馬に扮する竹内涼真さんが扮する「小野ミチオ」にも期待ミチー!
さて、もはや「中の人が入った着ぐるみ」という三段構えのような構図になりますが、「小野ミチオ」with竹内涼真さんも見たいところです。
小野ミチオは『龍が如く6』で初登場以来、毎回必ず何らかの手段でゲームに出演しているほか、現実でのグッズ展開も盛んに行われている尾道市のゆるキャラ。語尾「ミチー!」を繰り出すチャーミングな八朔フェイスにイカしたナウい“ONO”トレーナーボディは、一度見ると忘れられないインパクトを与えます。
ゆるキャラとして尾道市の広報を担うだけでなく、ときにはファンの少女の人生をも大きく変えた小野ミチオ。口癖「オーノー」や決めポーズを竹内さんが演じるとどのようになるのか、気になるところです。
限られた尺でお話を描き切るドラマ版では、舞台となる神室町以外の掘り下げが行われるかは期待薄ですが……それでも実写版「小野ミチオ」を見てみたいミチー!
桐生一馬のハチャメチャセリフ&行動を、ほんの一部ピックアップしてみました。
Amazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」は、2024年10月25日(金)よりAmazonプライムビデオにて世界独占配信開始。構成は全6話です。
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