◆「荒らし行為」での損害賠償請求に成功
報告では、名誉毀損などの誹謗中傷、プライバシー侵害、わいせつな意図での著作権侵害のほか、殺害予告、ストーカー、"荒らし"行為など124件に対応。対応件数は前年の80件から44件増加しました。
また、YouTubeチャンネルでの「荒らし行為」を行う人物への発信者情報開示請求に成功し、損害賠償請求を実施。匿名掲示板での誹謗中傷やSNSでの著作権侵害などにも対処したとしています。
そのほか、これまで違法な誹謗中傷行為としてみなされなかった「荒らし行為」などに関して、安定してANYCOLOR側の請求が認められるようになってきており、誹謗中傷における司法が被害者側に有利な形で変化していることを実感しているとのこと。
報告の最後には「加害者に自らの言動の責任を取っていただく唯一の手段が法的責任の追及である」と毅然とした姿勢を改めて示し、継続する意思を表明しています。


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