まず、ブースの大部分はコスプレイヤーの撮影スポット、登壇ステージとなっていました。特に評判だったのが黛煙のコスプレイヤーが音楽に合わせて琴を弾く演出を見せていたこと。ステージでは時間帯ごとにコスプレイヤーが登壇して撮影に応じていました。ファンとの記念撮影のタイミングでは6人全員が揃うことがありましたが、なかなかレアなタイミングだったので、巡り会えた人はラッキーでした。
シャークリー/Momo(X:@lovemomosweet)
ネメシスNao(X:@nato_mitsu)
マキアート/リーン(Instagram:linnnng_cos)
ペリティア/玄子(Instagram:genko_cosplay)
センタウレイシー呱(Instagram:sakasakura_)
黛煙/Alia海嵐(Instagram:aliayang0703)
開催期間中も、ステージの上では公式カメラマンがスチールとムービー撮影をしており、こうした撮影風景は日本のイベントにおいてはあまり見られないので新鮮でした。現地ではSNS拡散や動画配信などに力を入れており、参加者のみならず多くの方に楽しんでもらいたいという狙いが見受けられます。
参加型ミッションで豪華プレゼントを獲得せよ
試遊台を見かけなかったため、ブース滞在時間を増やすことに費やされたのは、LINEアプリを使った参加型のゲームでした。
ステージの反対側ではミッションに挑む来場者の姿がありました。
ゲームアプリを使用しない企画は新しく、来場者や新規ユーザーも楽しみやすいと感じました。
アプリがなくても遊べる『ドルフロ2』キャラの魅力を訴求するゲームも用意されており、スタッフの方も「アプリをダウンロードしなくても遊びにブースに立ち寄ってください」と呼びかけている様子も。エンタメ感を重要視しているのが強く感じられたブースとなっており、台北ゲームショウでも賑わいを見せていました。
撮影:乃木章(X:@Osefly)