【特集】ニンテンドースイッチ2で発売日から楽しめるタイトル5選！極道からアイドルまで、新型ハードで遊びまくろう

皆様、ニンテンドースイッチ2はお手元に届きましたか？かく言う筆者は、抽選に落ちまくっているためいつ手に入るかは全くわかりません。推しアーティストのビルボードライブに当選したので、しばらくは当たらないかもしれませんね（笑）。それはさておき、発売日にスイッチ2をプレイできる方に向けて、ローンチで発売されるソフトを5つご紹介いたします。今回は任天堂以外のタイトルをピックアップしましたので、ぜひご覧ください。あの重要人物の新エピソードが追加！『龍が如く0 誓いの場所 Director&apos;s Cut』本作は、2015年にPS4/PS3で発売された同名のタイトルに新規要素を追加したディレクターズカット版です。1988年という約27年前の神室町と蒼天堀を舞台に、ふたりの主人公・桐生一馬と真島吾朗を中心としたストーリーが展開されます。当時未収録だった重要人物たちに関するエピソードが追加され、熱い漢たちのドラマにさらなる重厚感が増している本作。10年前のタイトルですが、「龍が如く」シリーズとしては一番古い時代を扱っているので、懐かしい気持ちでプレイするファンはもちろん、ここから新しく歴史を追っていくのもおすすめです。バトルはアクションになっており、主人公の桐生一馬と真島吾朗の戦闘スタイルは、3種類ずつ用意されています。スタイルはバトル中に瞬時に変えることができるため、敵の戦い方などに合わせて対応することがポイント。ただし、自分が気に入ったスタイルを貫くこともできるため、好きな戦い方を探してみるのも良いですね。また、シリーズ初のオンラインマルチプレイモード「カチコミオンライン」が搭載されています。インターネットを通じ、友だちや世界中のプレイヤーと協力してミッションに挑むこのモード。極道同士の激しい抗争が体験できるかと思うと、いまからわくわくしちゃいますね！新感覚！アイドル×経営シミュレーションゲーム『シャインポスト Be Your アイドル！』本作はアイドル事務所の新米経営者であるプレイヤーが、オーディションで出会った女の子たちを立派なアイドルに育て、3年後の武道館コンサートを成功させるという経営シミュレーションゲームです。物語は、夢を持っていなかったプレイヤーが、人気アイドルのライブを見て衝撃を受けるところから始まります。そして、自分がアイドルになれなくても、アイドルの夢を叶えることならできるはずと思い、事務所を立ち上げるというストーリーです。アイドルの育成と事務所の経営という、ふたつの重要な柱が存在する本作。事務所の経営ではスポンサーを集めたり、ラジオ収録などで資金を調達します。集まった資金は事務所に投資して、どんどん大きくしていくことが目的です。そして会場のブッキングやセットリストを作ってライブのプロデュースを行い、アイドルたちの日頃の成果を発揮させましょう。ライブを経験させることでアイドルたちは成長していき、CLASSが上がっていきます。ただしゲーム中、予想もできないさまざまな状況がプレイヤーを襲い、プレイヤー自身の「選択」が迫られることに。この「選択」が事務所の存続、そしてアイドルたちの運命を左右します。ゲームにはビューワーというモードも搭載。育成可能なアイドルの情報を閲覧できるだけではなく、プレイを通して入手したアイテムで自由にライブを行うことができるという点がうれしいところ。ライブ会場は実在のものが収録されていて、実際に訪れたことがある場所もあるかもしれません。筆者個人としては「中野サンプラザ」に思い入れがあるので、懐かしいなぁと思いました。和風ファンタジー世界で冒険と生活を楽しめる『龍の国 ルーンファクトリー Nintendo Switch 2 Edition』本作の舞台である東の国「アズマ」は、過去の厄災により、ルーンが失われたことで自然を司る神々が姿を隠してしまいます。記憶を失った主人公は、舞を通じて世界を救う存在となり、神々を探す旅に出る……というストーリーです。自分だけの里を作ることのできる「里山づくり」やシリーズおなじみの恋愛はもちろん、「舞」を通じた新たな体験ができることが魅力のひとつ。主人公は「舞」を舞うことで「神器」を使うことができ、これを冒険や生活に役立てていきます。里の復興が進み賑わいを見せてくると、生活、冒険の手助けにもなります。自由に、あなただけの里を作りましょう。時に釣りや料理を楽しんだり、時に仲間と共に冒険したりと、プレイヤー次第で自由な生活が楽しめるがの本作の魅力ですね。主人公は「スバル」と「カグヤ」のふたりから選択し、相棒の「モコロン」が冒険を助けてくれます。その他にも恋愛候補として、いろは茶屋の看板娘である「いろは」や、飛空艇乗りの冒険家「マウロ」など、多数のキャラクターが物語を彩ります。ニンテンドースイッチ版をお持ちの方は、アップグレード版を購入することで今作がプレイ可能になります。主な新要素は高解像度、高フレームレートでのプレイと、里山づくりでマウス機能を利用することができるようになるので、より快適に遊べそうですね。独創的な和の世界観が高い評価を得た『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』本作は、穢れに覆われてしまった山村を舞台に、昼は村の浄化と迎撃の準備に勤しみ、夜は襲いかかる異形を倒し巫女を護るという戦略系のゲームです。プレイヤーは、山の穢れを祓いきるまで、幾多もの昼夜を繰り返していきます。山村はもとは緑豊かで神が住んでいた「禍福山」。穢れは山を覆いつくし、神の力を宿した「面」も奪ってしまいました。巫女とプレイヤーである護人は、救い出した村人と取り戻した「面」の力を借り、穢れを祓い世の「ほつれ」を解き納める祭祀を執り行う、というストーリーになっています。昼と夜のフェイズがあり、昼は山村や村人を覆う穢れを祓い、夜の戦闘に備えます。清められた村人は、様々な職業を与えることで戦闘に参加。また、村を探索すると壊れてしまった仕掛けを見つけることができ、大工に修理してもらうことで使用可能になります。夜は村人たちと協力し、畏哭から巫女を守ります。タワーディフェンスゲームのように村人たちを指揮し、自らも戦闘に参加。どの敵を村人に任せ、どこに配置し、どの敵をプレイヤー自身で倒すのか、戦略性が問われます。なお、プレイヤーの戦闘はアクションとなっています。ニンテンドースイッチ2版はコントローラ操作だけではなくマウス操作にも対応。また、新しいエクストラコンテンツ「畏界遷宮（いかいせんぐう）」が追加されているのもうれしいところですね。二大パズルの頂上決戦『ぷよぷよテトリス２Ｓ』誰もが知っている二大パズルゲーム『ぷよぷよ』と『テトリス』が『ぷよぷよテトリス２Ｓ』となって、スペシャルにパワーアップして登場です！『ぷよぷよ』同士の対戦、『テトリス』同士の対戦はもちろん、『ぷよぷよ』と『テトリス』の対戦ができるという点も魅力的ですね。通常の対戦に加えて、スキルを使った対戦の「スキルバトル」、ひとつのフィールドにぷよとテトリミノがふってくる「ぷよテトミックス」、たくさんのキャラクターが登場する「アドベンチャーモード」など、『ぷよぷよ』と『テトリス』で楽しめる12種類のルールを搭載しています。今作では、新モード「いっしょにぷよテト」を収録しています。ひとつのフィールドに落ちてくるふたつの組ぷよ、テトリミノをふたりでそれぞれ操作する協力モードです。また、マウス操作を使った「ポインター機能」も搭載。近くにいる人がコントローラを使ってプレイヤーにぷよやテトリミノを置く位置を教えることができる機能です。カメラプレイにも対応しており、自分の姿をフィールドの背景やアタック演出として画面に登場させることができます。以上、ニンテンドースイッチ2で発売日からプレイできるタイトルをご紹介しました。完全新作はまだまだ少ないイメージですが、追加要素たっぷりのゲームが多いので、プレイ経験のある方もプレイ経験のない方も是非一度プレイしてみてはいかがでしょうか。まずはニンテンドースイッチ2を手に入れなくては！と決意を新たにする筆者でした。