『勝利の女神:NIKKE』では、新たな期間限定イベント「OVER THE HORIZON」と、復刻版コラボイベント「OuteR:Automata」が開催中です。
「OuteR:Automata」は、世界的にヒットしたアクションRPG『ニーア オートマタ』とコラボレーションしており、「2B」や「A2」といったキャラクターたちが『勝利の女神:NIKKE』に実装され、話題となりました。
今回の復刻開催では、当時のイベントを再度実施しているほか、2BとA2の新コスチュームが登場。夏に相応しい新たな装いが、実に刺激的です。また、「OVER THE HORIZON」に合わせて新ニケが登場したほか、プリバティの新コスチュームも配信され、こちらにも注目が集まっています。
果たしてどんなニケが、そしていかなる装いがプレイヤーたちの視線を奪っているのか。気になるビジュアルの数々を、魅惑的なスクリーンショットと共にお送りします。
■イベントシナリオでも活躍する2BとA2
「OuteR:Automata」のイベントシナリオでは、『ニーア オートマタ』でのお馴染みの2B、そして相棒の9Sがカウンターズらと出会い、短いながらも共に時間を過ごしました。
またA2は、元の世界に戻るため、量産型ニケに道案内を任せる形で同行。それぞれ、人間でもニケでもない「アンドロイド」という立場から発する言葉が、イベントシナリオとも深く絡み合い、実に印象的でした。
復刻版とはいえ、ストーリーに関する言及はネタバレになってしまうため、詳細への言及は伏せておきます。「OuteR:Automata」は開催期間が長く、7月31日4時59分59秒まで行われているので、ストーリーが気になる人は直接覗いてみましょう。今から参加しても十分間に合います。
■期間限定の2Bを手に入れるチャンスが再来!
『ニーア オートマタ』の顔ともいえる2Bは、コラボでもしっかりと存在感を放っています。
原作では主に剣を使って戦いますが、『勝利の女神:NIKKE』ではメインウェポンを銃器に持ち替え、遮蔽物に身を隠しつつ敵を殲滅します。
ただし、バーストスキル発動時には、剣を用いたカットインに切り替わり、スカートの裾もはだけてしまうほどの勢いで跳躍。敵であるラプチャーに苛烈な一撃を食らわせますが、プレイヤー的にはカットシーンの大胆すぎる構図に目を奪われがちで、なんとも申し訳ない気持ちです。
通常の立ち絵でも、広がるスカートとそのスリット部分からこぼれる太ももが眩しく、思わず視線が下半身に流れてしまいそう。ともすれば、原作よりも肉付きの良さそうな大腿部が実にイケません!
射撃姿勢も、ちょうどスリット部がこちらに向く格好なので、太ももの“ふとましさ”がもはや一大事レベルに。インナーなどは見えていないのに、セクシー度はかなりのレベルです。
一方カバー時は、姿勢が変わったおかげで見える範囲の肌色割合は随分と下がりました……が、よくよく見ると、わずかにインナーがチラ見え。いずれにせよ、目のやり場に困ります……!
2BやA2といったコラボキャラは、期間限定での登場なので、イベント終了と同時に入手機会が失われました。しかし、今回の復刻で入手できるチャンスが再来。初回時に見逃した人や、後から『勝利の女神:NIKKE』を始めた人は、この機会を逃さずにゲットしましょう。
■「中破状態」や「ヨルハ制式装束・壱」など原作再現のコスも
2Bは通常の装いに加え、様々なコスチュームも実装されています。
「中破状態」は、ダメージを受けて外装の一部(スカートなど)が剥げた状態のもの。先ほどチラ見えしたインナーは、実はレオタード状のもので、決してパンツなどではありません。なので、見えても(おそらく)問題ありません!
問題ないといえども、「中破状態」の射撃姿勢は、なかなかにパンチがあります。通常では右の太もも部分のみの露出でしたが、インナーで隠れているとはいえ下腹部が全開。インナーの切れ込みが鋭いこともあり、そこからこぼれた臀部の丸みが余計に強調されています。
カバー時になると、銃と地面につけた左手が上手く下半身を隠しており、煽情的な印象はかなり押さえられます。しかし、このカバー姿勢からワンタップで先ほどの射撃姿勢に移るのかと思うと、むしろ刺激を助長させる可能性が……!
「中破状態」より明らかに衣類部分が多い「ヨルハ制式装束・壱」は、しかし立ち絵が座っている状態に変更され、別角度から太ももの魅力がアピールされています。また、上半身の肩から胸元までのサイドが開いており、他のコスチュームにはなかった色気も。タップで狐の面を被る姿は微笑ましいのに、視線が肌色に吸い込まれてしまう不思議。
布地部分が多いのは確かですが、射撃姿勢を見ると、背面の丈が意外と短いことに気づかされます。
■2Bの新コスは、大胆デザインな水着!
ここまでは以前に実装されたものですが、復刻に合わせて新コスチューム「ヨルハ非公式水域活動服・壱」が実装されました。
名称はお堅いものの、その実態はほぼ水着。アシンメトリーなタイツや、イブニンググローブのようなものを身に着けていますが、やや変形したワンピースに薄いヴェールをかけた衣装がかなり刺激的です。
上下が繋がっているワンピース型ながら、胸元と下腹部が大きく開いており、肌の露出的にはほぼビキニ。むしろ、ヴェールから透ける腹部がかえって煽情的な気配すら醸し出しています。
「ヨルハ非公式水域活動服・壱」の射撃姿勢は、肌面積といい全体的な印象といい、まさに水着そのもの。腰から下も薄いヴェールがあるものの、その範囲は狭く、むしろ下腹部の丸みや色味を強調する一助にしかなっていません。
新たに用意されただけあって、「ヨルハ非公式水域活動服・壱」はとてもイケないコスチュームです……!
■ワイルドな装いも魅力的なA2
『ニーア オートマタ』から実装されたもうひとり、A2もかなり印象的です。外装的な装いは一部ボロボロになっており、その分露出も増えていますが、同時に歴戦の戦士らしき雰囲気も感じさせます。
2Bとは違い、A2は『勝利の女神:NIKKE』でも近接武器をメインウェポンにしており、大振りなブレードでラプチャーを撃退します。
ブレードを構えた射撃姿勢、そして弾倉交換にあたる武器へのチャージ、いずれも強者感が漂っています。
■ボーイッシュな「中破状態」も見逃すな!
2Bと比べるとスタイリッシュなこともあり、直球的なセクシー要素はやや薄めですが、コスチュームをまとうとその雰囲気にも変化が。初開催の時点では、コスチュームとして「中破状態」と「ヨルハ制式装束・試作」が用意されました。
「中破状態」は2Bと同じく、外装の一部が剥げた状態。ショートパンツも含めて下半身はほぼ変わりませんが、下腹部まで覆っていた上半身の装いはほぼなくなり、胸元はほぼビキニ状態です。
しかし、「中破状態」で最も目を引く変化は、むしろ髪型かもしれません。元々は無造作気味のロングヘアーでしたが、「中破状態」では肩につかない程度のショートヘアとなりました。このボーイッシュな印象が、かえってA2のセクシーさを引き出しており、露出の多さとは関係なく、妙にドキドキとさせられます。
その印象は、射撃姿勢やカバー時でも変わりません。ブレードを振り切った躍動感や、遮蔽物に隠れながら攻撃の機会を待つ様子にも、スタイリッシュと色気の両立を感じさせます。髪型だけで女性は変わるとも言いますが、まさしくと膝を打つ好例です。
「中破状態」はもちろん、通常の装いと比べても肌の露出が減った「ヨルハ制式装束・試作」は、やや落ち着いた物腰になっています。
射撃姿勢・カバー時ともに、こちらも露出がかなり控えめ。特にカバー時は、タイツを穿いていることもあり、直接肌を晒している部分は顔と首回りのみです。ただし、射撃姿勢では、丈の短さが災いし、そこにだけ注目すると刺激的どころか過激ですらあります。
■A2の新コスは、アンドロイドのテイスト強めの白ワンピな水着
こうした従来のコスも未だに見ごたえ満点ですが、新コスチュームの「ヨルハ非公式水域活動服・試作」を語らずに終わるわけにはいきません。A2はアンドロイドなので、肌と言っても作られた造形物に過ぎず、新コスではその実態を視覚的に明らかとしています。
水着に相当する部分は、前面が開いているタイプのワンピース型。色味はシンプルに色一色ですが、髪色や肌と相まって、非常にマッチしています。しかし、目を引かれるのは太もも全般。これまでの装いにはなかった、兵器の装甲版にあるような溝が太ももに刻まれています。
こうした溝が見えるのは、もっとも軽装と思われる「ヨルハ非公式水域活動服・試作」だからなのでしょうか。「アンドロイドであるA2」を意識させる装いは、これまでのような艶めかしさとは一線を画しています。
こうした溝の主張は、主に前面側が際立っており、背面を見せる射撃姿勢ではあまり目立っていません。そのため、水着らしい装いを単純に楽しむなら、この状態が一番向いているかもしれません。
一方、カバー時になると、特に膝立ちしている左ふとももの溝に目が引かれます。コラボシナリオ中でも「私も人類のために作られた、ただの兵器さ」とA2が発言しており、人ならぬ存在であることを改めて思い知らされます。
■実装されたソラだけじゃない! ギャップが光るシエロやスカイにも要注目
期間限定イベント「OVER THE HORIZON」では、「オーバー・ザ・ホライゾン」部隊に所属するニケ「ソラ」が新たに実装されました。
乗務員として乗客を守るソラは、気さくな振る舞いやコロコロと変化する豊かな表情が印象的で、基本的にはだけている上着の裏側には乗客をサポートするアイテムがずらり。ゆるめな雰囲気とは裏腹に、自分の仕事をしっかりとこなす一面も併せ持っています。
そんな彼女は、しかし妖しげな立ち回りを見せることもあり、疑問に思った指揮官が慎重に調べ始めると、事態は意外な方向に。
詳細はやはり伏せておきますが、押し倒した指揮官にまたがり、ネクタイを掴みながら「取り引き」を持ち出すシーンの妖艶さは、一見の価値アリ。ソラとどんな取り引きを行ったのかは、シナリオを直接ご覧ください。
また、プレイアブルとしてはまだ実装されてませんが、「オーバー・ザ・ホライゾン」部隊に属するほかのニケもイベントに登場しました。同じく乗務員を務める「シエロ」は、ソラのようにはだけたりせず、きっちり制服を着こなす真面目そうなニケです。
ただし、豊満すぎる胸が罪作りなのか、シャツの頂点部分がわずかに開いているのは、不可抗力といったところでしょうか。温和そうなシエロの雰囲気とのギャップで、ピンポイントなセクシー要素を感じさせます。
そしてもうひとり、リーダー兼機長を務める「スカイ」の顔見せも行われました。身体は小柄で、顔立ちも幼め。見た目だけで考えれば、かなり若いように見えます。機長らしいジャケットも、サイズが大きすぎるためか、肩にかける程度に留めています。
一方で、パンツの丈は短く、ボディラインとほぼ一致するジャストサイズ。さらにはへそ出しと、かなり攻めた服装です。過度なセクシーさはありませんが、少女にしては大胆な装いに驚いた人もいることでしょう。
ちなみに、普段のスカイは口調も態度も落ち着いていますが、操縦桿を握ると性格が変わり、操作もかなり荒々しくなります。シエロとは違う切り口でギャップがあり、オーバー・ザ・ホライゾン部隊の面々はいずれも個性的です。
■ひとクセある感じもたまらない、ソラの多面的な魅力
部隊内でひと足先に実装されたソラは、立ち絵でも豊かな表情を見せてくれます。にこやかな笑顔を浮かべているものの、タップすると上着の前を合わせ、意味ありげに両目を閉ざします。
そして、人差し指を口に当てつつ、最初の溌剌とした様子とは種類の違う笑顔でにっこり細く開いた目からは、無言の圧を感じます。そんなクセのある一面を覗かせつつも、どこか憎めない雰囲気が伴っているのも、魅力でありズルい部分と言えるでしょう。
ちなみに、立ち絵では小さくて分かりにくいのですが、左胸にあるIDカードのようなネ-ムプレートには、デフォルメされたにっこり顔のソラが描かれています。自作なのか、それとも誰かに用意してもらったのでしょうか。
射撃姿勢は当然背中を見せる格好になりますが、ソラの場合は角度がなく、ほぼ真後ろから見る形です。そのため、表情はもちろん前側の姿勢も見えません。一方で、座ったためか制服のスカートが限界近くまで張り詰めており、浮かび上がる臀部の盛り上がりが、ここぞとばかりに自己主張しています。
カバー時も真逆に反転し、今度は正面しか見えない構図に。タイトスカートで膝を下ろしていないため、スカートの奥が見えそうですが、実は見えません。いや、それでもちょっとは見えてるかも? ……と思って覗き込んでしまいたくなるのは、ソラの巧みな策略かもしれません。
ソラは「賢い」というよりは、頭が切れるというか冷静かつ大胆なので、計算高いような印象を与えがちです。しかし、その奥底に秘めているのはちょっと意外なものかもしれません。そんな彼女の深層に触れるイベントストーリーも、見逃さずにチェックしておきましょう。
■プリバティの新コス「青い絆」は、夏に着せたい清楚な装い
「OVER THE HORIZON」で実装されたニケはソラだけですが、同時期にプリバティの新コスチューム「青い絆」が登場しました。最近はメイド服での活躍が目立っていましたが、今回は夏ならではの透明感をまとった袖付きのワンピースに着替えています。
ワンピースといってもデザインはむしろアジアンテイストで、刺繍なのか随所にある花柄が爽やかさを演出。タップすると、頬を赤らめながら扇子を開き、口元を隠す姿が実にキュートです。
スカート丈は短くもしっかりとあり、射撃姿勢中も太ももの半ばまで肌を隠しています。背中が少し開いていますが、清楚な雰囲気は戦闘中も変わりません。
カバー中は右ひざを上げており、角度によってはなかなか際どそうな姿勢ですが、プレイヤーからの視線はしっかりとガードしており、直接的なセクシー描写はありません。ただし、頼もしい太ももはタイツでは覆いきれず、隠し切れない魅力を放っています。
復刻コラボに新イベントが重なり、さらに新コスもたっぷりと登場した『勝利の女神:NIKKE』。しかし、今回の装いだけにうつつを抜かすわけにはいきません。
すっかり恒例となった夏イベントの開催が近づいており、また新たな刺激が飛び出すはず。今後の展開を楽しむためにも、今ここにある刺激をしっかりと堪能しておきましょう。
「OuteR:Automata」は、世界的にヒットしたアクションRPG『ニーア オートマタ』とコラボレーションしており、「2B」や「A2」といったキャラクターたちが『勝利の女神:NIKKE』に実装され、話題となりました。
今回の復刻開催では、当時のイベントを再度実施しているほか、2BとA2の新コスチュームが登場。夏に相応しい新たな装いが、実に刺激的です。また、「OVER THE HORIZON」に合わせて新ニケが登場したほか、プリバティの新コスチュームも配信され、こちらにも注目が集まっています。
果たしてどんなニケが、そしていかなる装いがプレイヤーたちの視線を奪っているのか。気になるビジュアルの数々を、魅惑的なスクリーンショットと共にお送りします。
■イベントシナリオでも活躍する2BとA2
「OuteR:Automata」のイベントシナリオでは、『ニーア オートマタ』でのお馴染みの2B、そして相棒の9Sがカウンターズらと出会い、短いながらも共に時間を過ごしました。
またA2は、元の世界に戻るため、量産型ニケに道案内を任せる形で同行。それぞれ、人間でもニケでもない「アンドロイド」という立場から発する言葉が、イベントシナリオとも深く絡み合い、実に印象的でした。
復刻版とはいえ、ストーリーに関する言及はネタバレになってしまうため、詳細への言及は伏せておきます。「OuteR:Automata」は開催期間が長く、7月31日4時59分59秒まで行われているので、ストーリーが気になる人は直接覗いてみましょう。今から参加しても十分間に合います。
■期間限定の2Bを手に入れるチャンスが再来!
『ニーア オートマタ』の顔ともいえる2Bは、コラボでもしっかりと存在感を放っています。
イベントシナリオでの活躍はもちろん、プレイアブルキャラクターとしても非常に魅力的です。
原作では主に剣を使って戦いますが、『勝利の女神:NIKKE』ではメインウェポンを銃器に持ち替え、遮蔽物に身を隠しつつ敵を殲滅します。
ただし、バーストスキル発動時には、剣を用いたカットインに切り替わり、スカートの裾もはだけてしまうほどの勢いで跳躍。敵であるラプチャーに苛烈な一撃を食らわせますが、プレイヤー的にはカットシーンの大胆すぎる構図に目を奪われがちで、なんとも申し訳ない気持ちです。
通常の立ち絵でも、広がるスカートとそのスリット部分からこぼれる太ももが眩しく、思わず視線が下半身に流れてしまいそう。ともすれば、原作よりも肉付きの良さそうな大腿部が実にイケません!
射撃姿勢も、ちょうどスリット部がこちらに向く格好なので、太ももの“ふとましさ”がもはや一大事レベルに。インナーなどは見えていないのに、セクシー度はかなりのレベルです。
一方カバー時は、姿勢が変わったおかげで見える範囲の肌色割合は随分と下がりました……が、よくよく見ると、わずかにインナーがチラ見え。いずれにせよ、目のやり場に困ります……!
2BやA2といったコラボキャラは、期間限定での登場なので、イベント終了と同時に入手機会が失われました。しかし、今回の復刻で入手できるチャンスが再来。初回時に見逃した人や、後から『勝利の女神:NIKKE』を始めた人は、この機会を逃さずにゲットしましょう。
■「中破状態」や「ヨルハ制式装束・壱」など原作再現のコスも
2Bは通常の装いに加え、様々なコスチュームも実装されています。
初開催時に用意されたのは、「中破状態」と「ヨルハ制式装束・壱」の2種類。いずれも、今回の復刻開催中でも入手可能です。
「中破状態」は、ダメージを受けて外装の一部(スカートなど)が剥げた状態のもの。先ほどチラ見えしたインナーは、実はレオタード状のもので、決してパンツなどではありません。なので、見えても(おそらく)問題ありません!
問題ないといえども、「中破状態」の射撃姿勢は、なかなかにパンチがあります。通常では右の太もも部分のみの露出でしたが、インナーで隠れているとはいえ下腹部が全開。インナーの切れ込みが鋭いこともあり、そこからこぼれた臀部の丸みが余計に強調されています。
カバー時になると、銃と地面につけた左手が上手く下半身を隠しており、煽情的な印象はかなり押さえられます。しかし、このカバー姿勢からワンタップで先ほどの射撃姿勢に移るのかと思うと、むしろ刺激を助長させる可能性が……!
「中破状態」より明らかに衣類部分が多い「ヨルハ制式装束・壱」は、しかし立ち絵が座っている状態に変更され、別角度から太ももの魅力がアピールされています。また、上半身の肩から胸元までのサイドが開いており、他のコスチュームにはなかった色気も。タップで狐の面を被る姿は微笑ましいのに、視線が肌色に吸い込まれてしまう不思議。
布地部分が多いのは確かですが、射撃姿勢を見ると、背面の丈が意外と短いことに気づかされます。
黒色のインナーがわずかに、しかしくっきりと判別でき、こちらもセクシー度が満点。あまりに際どいので、カバー時の肌面積の少なさに妙な安堵すら感じてしまいます。
■2Bの新コスは、大胆デザインな水着!
ここまでは以前に実装されたものですが、復刻に合わせて新コスチューム「ヨルハ非公式水域活動服・壱」が実装されました。
名称はお堅いものの、その実態はほぼ水着。アシンメトリーなタイツや、イブニンググローブのようなものを身に着けていますが、やや変形したワンピースに薄いヴェールをかけた衣装がかなり刺激的です。
上下が繋がっているワンピース型ながら、胸元と下腹部が大きく開いており、肌の露出的にはほぼビキニ。むしろ、ヴェールから透ける腹部がかえって煽情的な気配すら醸し出しています。
「ヨルハ非公式水域活動服・壱」の射撃姿勢は、肌面積といい全体的な印象といい、まさに水着そのもの。腰から下も薄いヴェールがあるものの、その範囲は狭く、むしろ下腹部の丸みや色味を強調する一助にしかなっていません。
新たに用意されただけあって、「ヨルハ非公式水域活動服・壱」はとてもイケないコスチュームです……!
■ワイルドな装いも魅力的なA2
『ニーア オートマタ』から実装されたもうひとり、A2もかなり印象的です。外装的な装いは一部ボロボロになっており、その分露出も増えていますが、同時に歴戦の戦士らしき雰囲気も感じさせます。
2Bとは違い、A2は『勝利の女神:NIKKE』でも近接武器をメインウェポンにしており、大振りなブレードでラプチャーを撃退します。
ブレードを構えた射撃姿勢、そして弾倉交換にあたる武器へのチャージ、いずれも強者感が漂っています。
■ボーイッシュな「中破状態」も見逃すな!
2Bと比べるとスタイリッシュなこともあり、直球的なセクシー要素はやや薄めですが、コスチュームをまとうとその雰囲気にも変化が。初開催の時点では、コスチュームとして「中破状態」と「ヨルハ制式装束・試作」が用意されました。
「中破状態」は2Bと同じく、外装の一部が剥げた状態。ショートパンツも含めて下半身はほぼ変わりませんが、下腹部まで覆っていた上半身の装いはほぼなくなり、胸元はほぼビキニ状態です。
しかし、「中破状態」で最も目を引く変化は、むしろ髪型かもしれません。元々は無造作気味のロングヘアーでしたが、「中破状態」では肩につかない程度のショートヘアとなりました。このボーイッシュな印象が、かえってA2のセクシーさを引き出しており、露出の多さとは関係なく、妙にドキドキとさせられます。
その印象は、射撃姿勢やカバー時でも変わりません。ブレードを振り切った躍動感や、遮蔽物に隠れながら攻撃の機会を待つ様子にも、スタイリッシュと色気の両立を感じさせます。髪型だけで女性は変わるとも言いますが、まさしくと膝を打つ好例です。
「中破状態」はもちろん、通常の装いと比べても肌の露出が減った「ヨルハ制式装束・試作」は、やや落ち着いた物腰になっています。
タップ時のモーションも扇子を広げたりで、なんだか気品も感じられますが……一部覗かせている肌色が眩しい点も否定はできません。
射撃姿勢・カバー時ともに、こちらも露出がかなり控えめ。特にカバー時は、タイツを穿いていることもあり、直接肌を晒している部分は顔と首回りのみです。ただし、射撃姿勢では、丈の短さが災いし、そこにだけ注目すると刺激的どころか過激ですらあります。
■A2の新コスは、アンドロイドのテイスト強めの白ワンピな水着
こうした従来のコスも未だに見ごたえ満点ですが、新コスチュームの「ヨルハ非公式水域活動服・試作」を語らずに終わるわけにはいきません。A2はアンドロイドなので、肌と言っても作られた造形物に過ぎず、新コスではその実態を視覚的に明らかとしています。
水着に相当する部分は、前面が開いているタイプのワンピース型。色味はシンプルに色一色ですが、髪色や肌と相まって、非常にマッチしています。しかし、目を引かれるのは太もも全般。これまでの装いにはなかった、兵器の装甲版にあるような溝が太ももに刻まれています。
こうした溝が見えるのは、もっとも軽装と思われる「ヨルハ非公式水域活動服・試作」だからなのでしょうか。「アンドロイドであるA2」を意識させる装いは、これまでのような艶めかしさとは一線を画しています。
こうした溝の主張は、主に前面側が際立っており、背面を見せる射撃姿勢ではあまり目立っていません。そのため、水着らしい装いを単純に楽しむなら、この状態が一番向いているかもしれません。
一方、カバー時になると、特に膝立ちしている左ふとももの溝に目が引かれます。コラボシナリオ中でも「私も人類のために作られた、ただの兵器さ」とA2が発言しており、人ならぬ存在であることを改めて思い知らされます。
■実装されたソラだけじゃない! ギャップが光るシエロやスカイにも要注目
期間限定イベント「OVER THE HORIZON」では、「オーバー・ザ・ホライゾン」部隊に所属するニケ「ソラ」が新たに実装されました。
乗務員として乗客を守るソラは、気さくな振る舞いやコロコロと変化する豊かな表情が印象的で、基本的にはだけている上着の裏側には乗客をサポートするアイテムがずらり。ゆるめな雰囲気とは裏腹に、自分の仕事をしっかりとこなす一面も併せ持っています。
そんな彼女は、しかし妖しげな立ち回りを見せることもあり、疑問に思った指揮官が慎重に調べ始めると、事態は意外な方向に。
詳細はやはり伏せておきますが、押し倒した指揮官にまたがり、ネクタイを掴みながら「取り引き」を持ち出すシーンの妖艶さは、一見の価値アリ。ソラとどんな取り引きを行ったのかは、シナリオを直接ご覧ください。
また、プレイアブルとしてはまだ実装されてませんが、「オーバー・ザ・ホライゾン」部隊に属するほかのニケもイベントに登場しました。同じく乗務員を務める「シエロ」は、ソラのようにはだけたりせず、きっちり制服を着こなす真面目そうなニケです。
ただし、豊満すぎる胸が罪作りなのか、シャツの頂点部分がわずかに開いているのは、不可抗力といったところでしょうか。温和そうなシエロの雰囲気とのギャップで、ピンポイントなセクシー要素を感じさせます。
そしてもうひとり、リーダー兼機長を務める「スカイ」の顔見せも行われました。身体は小柄で、顔立ちも幼め。見た目だけで考えれば、かなり若いように見えます。機長らしいジャケットも、サイズが大きすぎるためか、肩にかける程度に留めています。
一方で、パンツの丈は短く、ボディラインとほぼ一致するジャストサイズ。さらにはへそ出しと、かなり攻めた服装です。過度なセクシーさはありませんが、少女にしては大胆な装いに驚いた人もいることでしょう。
ちなみに、普段のスカイは口調も態度も落ち着いていますが、操縦桿を握ると性格が変わり、操作もかなり荒々しくなります。シエロとは違う切り口でギャップがあり、オーバー・ザ・ホライゾン部隊の面々はいずれも個性的です。
■ひとクセある感じもたまらない、ソラの多面的な魅力
部隊内でひと足先に実装されたソラは、立ち絵でも豊かな表情を見せてくれます。にこやかな笑顔を浮かべているものの、タップすると上着の前を合わせ、意味ありげに両目を閉ざします。
そして、人差し指を口に当てつつ、最初の溌剌とした様子とは種類の違う笑顔でにっこり細く開いた目からは、無言の圧を感じます。そんなクセのある一面を覗かせつつも、どこか憎めない雰囲気が伴っているのも、魅力でありズルい部分と言えるでしょう。
ちなみに、立ち絵では小さくて分かりにくいのですが、左胸にあるIDカードのようなネ-ムプレートには、デフォルメされたにっこり顔のソラが描かれています。自作なのか、それとも誰かに用意してもらったのでしょうか。
射撃姿勢は当然背中を見せる格好になりますが、ソラの場合は角度がなく、ほぼ真後ろから見る形です。そのため、表情はもちろん前側の姿勢も見えません。一方で、座ったためか制服のスカートが限界近くまで張り詰めており、浮かび上がる臀部の盛り上がりが、ここぞとばかりに自己主張しています。
カバー時も真逆に反転し、今度は正面しか見えない構図に。タイトスカートで膝を下ろしていないため、スカートの奥が見えそうですが、実は見えません。いや、それでもちょっとは見えてるかも? ……と思って覗き込んでしまいたくなるのは、ソラの巧みな策略かもしれません。
ソラは「賢い」というよりは、頭が切れるというか冷静かつ大胆なので、計算高いような印象を与えがちです。しかし、その奥底に秘めているのはちょっと意外なものかもしれません。そんな彼女の深層に触れるイベントストーリーも、見逃さずにチェックしておきましょう。
■プリバティの新コス「青い絆」は、夏に着せたい清楚な装い
「OVER THE HORIZON」で実装されたニケはソラだけですが、同時期にプリバティの新コスチューム「青い絆」が登場しました。最近はメイド服での活躍が目立っていましたが、今回は夏ならではの透明感をまとった袖付きのワンピースに着替えています。
ワンピースといってもデザインはむしろアジアンテイストで、刺繍なのか随所にある花柄が爽やかさを演出。タップすると、頬を赤らめながら扇子を開き、口元を隠す姿が実にキュートです。
スカート丈は短くもしっかりとあり、射撃姿勢中も太ももの半ばまで肌を隠しています。背中が少し開いていますが、清楚な雰囲気は戦闘中も変わりません。
カバー中は右ひざを上げており、角度によってはなかなか際どそうな姿勢ですが、プレイヤーからの視線はしっかりとガードしており、直接的なセクシー描写はありません。ただし、頼もしい太ももはタイツでは覆いきれず、隠し切れない魅力を放っています。
復刻コラボに新イベントが重なり、さらに新コスもたっぷりと登場した『勝利の女神:NIKKE』。しかし、今回の装いだけにうつつを抜かすわけにはいきません。
すっかり恒例となった夏イベントの開催が近づいており、また新たな刺激が飛び出すはず。今後の展開を楽しむためにも、今ここにある刺激をしっかりと堪能しておきましょう。
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