今回は、東京ゲームショウ2025にて出展された『無限大ANANTA』のブースをレポート。また、超常現象が巻き起こる「新啓市」にて語られる物語をプレイする「ストーリーモード」とマップを自由に探索することができる「自由探査モード」の2つを試遊してきたので、その様子もまとめてお届けします!
◆コスプレイヤーやキャラクターの展示物など、フォトスポットが満載!
展示ブースに到着すると、うさ耳が可愛い本作のキャラクター「タフィー」がニヒルな笑顔をみせながら仁王立ちでお出迎え。他にも黒の制服を着ている主人公「キャプテン」とピンク髪で角を生やしている「リキ」の姿もありました。「タフィー」が乗っている巨大な瓦礫からも本作の壮大な世界観が感じることができ、試遊をしていないのにワクワクが抑えきれません。
他にもブースを見ると、「キャプテン」と「リキ」のコスプレイヤーの姿を発見。服装の色合いなどはもちろん、細かなデザインや髪型なども精巧に作られているのがわかります。すごい完成度だ…。
この『無限大ANANTA』のエリアでは、コスプレイヤーの写真や動画をXに投稿すると特別なノベルティーがもらえるキャンペーンも実施中。ブースに足を運んだ際には、カッコよくて可愛いコスプレイヤーの写真とノベルティーを一緒にゲットできる一石二鳥なキャンペーンに参加しましょう。
◆ついに『無限大ANANTA』を試遊体験!
はじめに「ストーリーモード」を体験。おそらく主人公と思われる黒のスーツを着ている「辰宿」がいきなり敵対勢力とバトルするところからストーリーは展開され、戦いのチュートリアルから物語がスタートしました。
このチュートリアルでは殴って戦うだけではなく、ガードや触手のような能力をつかって相手を薙ぎ倒すことも可能。
バトルが終わるとライカという謎の女性と辰宿が車に乗って、敵とカーチェイスで争うことに。
どうやら車を操作するチュートリアルとなっており、プレイヤーは青いスポーツカーを操りながら障害物のある道や線路など様々な場所を走行して敵から逃げます。筆者はキーボードで操作したのですが、意外にも簡単で快適。WASDで動くシンプルな作りで、走行中にドリフトが決まると単純にレースゲームのような気持ちよさがありました。
物語が進むと主人公が銃を取り出しシューティングゲームのようなアクションが楽しめました。車に乗りながらフリールックで敵を撃ったり、窓から身を乗り出しながらエイムをして正確に敵を倒したりとレースゲームに変わってFPSでよく目にする展開に変化。短いプレイ時間ではありましたが、さまざま操作を体験することができました。
◆触手でビルの間を移動、そこらへんにいる車もパクれちゃう
続く「自由探査モード」では、キャラクターを自由に動かしながらマップを探索。操作できるキャラクターそれぞれに個性があって、「辰宿」は触手を使いながら空中移動できたり、「タフィー」はモーターエンジンが付いているバイクに乗れたりと本作の要素を堪能できました。
街では、敵と戦うもよし、車を強奪するもよしとまさに自由度満載のオープンワールドを感じます。まだまだ多種多様な要素が残されていそうでしたが、今回は試遊時間の関係上ここまでとなってしまいました。