結婚式の二次会に“モビルスーツ姿”で現れた男性の投稿が、X(旧Twitter)で再び注目を集めています。投稿主は、Xユーザーの「くろぼうし(@zgokzogok)」さん。


自身が過去に大きな反響を呼んだ写真を改めて投稿し、「#過去に伸びた1枚を載せてまた伸びるのかチャレンジ」に参加。披露宴の二次会へ“ガンダム”姿で参列したユーモアと完成度の高さに、笑いや称賛の声が広がりました。

投稿には「新郎新婦より目立ってどうする」「どうやってそのワイン飲むの」など多くの反応が寄せられ、当時も現在も大きな話題となっています。

くろぼうしさんは、結婚式に招待された直後から「モビルスーツでの出席を決意していた」と明かします。8年前に初めて製作したコスプレ衣装がヅダで、それをきっかけにコスプレイベントへの参加や写真集の制作に発展していったそう。

今回招待されていた結婚式は元コスプレ日本代表のリゥリゥさん(@00riu)と、るびぃさん(@rubyred_16)夫妻によるもので、二次会はコスプレ参加も可能な場だったそう。

「リゥリゥさんからは『荷物も多くなるだろうから普通のスーツでもいいですよ』と言われていましたが、コスプレイヤーが集まる場所ではコスプレが正装だと思い、どうしてもガンダムで行こうと考えました」

当日の衣装については事前に伝えず、出席の連絡のみで臨んだ。結果的に、登場時には新郎新婦をはじめ、会場にいたすべてのゲストが笑顔になったという。

「本当にモビルスーツで来るとは思わなかった、と笑われました」

◆気になる移動や制作の裏側
巨大なガンダムのスーツは大変な荷物になりそうなものだが、一体どうやって運んだのか?

「衣装はプラモデルのように解体できるので、電車に載せてよいサイズの箱に収まります。当日はバラバラにした状態で箱に入れて運び、更衣室で組み立てて着用してから、会場に入りました」

見た目のインパクトもさることながら、完成度の高さが多くのユーザーの目を引いた。

「製作期間は半年、材料費は10万円ほどです。スチレンボードという発泡スチロールのような素材に、大判のタックシートを貼っています。
その他にもボール紙や蝶番、電飾用ライトなどを組み合わせて制作しました」

一方で、「頭パーツを被ったままでは飲食はできません」と着用後の苦労も明かす。しかし歓談が中心の二次会では問題なく過ごせるよう設計されており、実用性とエンタメ性のバランスが取られた設計だという。

「とはいえ比較的自由に動ける構造で、歩行やポーズも取れます。本を読んだり、ラストシューティングのポーズも可能です」

本も読むことが可能な操作性/くろぼうしさん提供

◆反響も相まって記憶に残る結婚式に
結婚式直後の投稿は、当時1.2万リポスト、7.7万いいねを記録。大きな話題となり、複数のメディアからの取材依頼が相次いだという。

「『新郎新婦より目立ってどうする』『どうやってそのワイン飲むんだ』など、さまざまなコメントをいただきました。結果的に、リゥリゥさん・るびぃさん夫妻の結婚式も、多くのニュースで取り上げられることになりました。イベントやスタジオ撮影の背景として、あるいはにぎやかしとして呼んでもらえるだけでも光栄です」

今後は「ガンダムMk-II」の製作が進行中とのこと。また、2026年には「ガンダムバルバトス」の制作も予定しており、出撃の機会を広げている。
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