バンダイナムコゲームスは、プレイステーション3ソフト『マクロス30 ~銀河を繋ぐ歌声~』の最新情報を公開しました。

『マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~』は、マクロスシリーズ初のPS3作品は、フライトアクションRPG
時はフロンティア船団を襲ったバジュラとの戦いを描いた「マクロスF」から一年後の西暦2060年、舞台は「惑星ウロボロス」となります。「バンデット」と呼ばれるならず者達が可変戦闘機「バルキリー」で暴れ回っているこの星に、歴代の主人公達が一堂に会し、戦いを繰り広げます。

今回は、クエスト関連やゲームの流れ、初心者向けオートモード操作などの情報が公開となりました。

本作には、サブクエストも多数収録されており、「クエストボードを見る」ことで、受注したいクエストを選択することが可能です。クエストボードでは、店員キャラクターが、「納品」(指定されたアイテムを収集し、納品する)、「討伐」(指定された敵を退治する)、「賞金首」(指定された敵を退治する。特殊)、「護衛」(指定された友軍機を護衛する)、「その他」(その他のサブクエスト)を紹介してくれます。


依頼人、クエスト詳細、クリア条件、報酬のほか、サブクエストで搭乗する敵機体の平均レベルも表示されるので、自分に合ったものを選択すれば良いでしょう。サブクエストは、最大5つまで受注可能。受注しているクエストによって表示アイコンが変化します。

サブクエストを受注したら、ミッションを遂行してください。クエストによっては、サブクエ開始ポイントが設置されることもあります。クリア条件を満たしたら、ハンターギルドで報告します。
報告は受注した街のハンターギルドでなくても報告可能。ただし「納品」サブクエストの場合、アイテムを所持していないと報告できません(※倉庫にあってもクリア条件を満たしたことにならない)。

操作については、ゲーム初心者も安心のオートモードが搭載されることが判明。難易度イージーの時のみ、フィールドでSELECTボタンを押すことにより、AIが自動的に戦闘をしてくれる「オート戦闘モード」が使用可能となります。

なお、SELECTボタンを使用するので、イージーでは僚機指示は使用不可能となります。オート戦闘がONの状態のときに、自機の付近(1500m)以内に敵が存在する場合、自動的に敵と戦闘を開始。
「BATTLE ON」アイコンが表示されている状態となり、プレイヤーは操作不可能となります。SELECTボタンを押すことにより、AUTO MODEをOFFにすることが可能です。

また、これまでの『フロンティア』シリーズの操作にも対応。「タイプA操作(旧作操作)」は、従来の『マクロス』ゲームシリーズの操作を継承しています。一方、「タイプB操作(カメラエイム)」は、今作で新たに実装された操作で、カメラエイムによって敵を捉えて攻撃を行う操作。カメラを動かして敵をロックオンするため、ヘッドショットなど今までになかったアクションが可能となります。


さらに、マクロスシリーズの監督を務める河森正治氏が本作用にデザインした新バルキリー「YF-30」クロノスのビジュアルも、いよいよ解禁。主力機として活躍するとのことです。

あわせて本作の新たな登場人物情報も解禁。メイ・リーロン(CV:竹達彩奈)は、ブリタイシティのハンターギルド代表。独特な喋りで外見も幼く見えますが、年齢はそれなりに高いそうです。真実(年齢)を知るものは誰もいません。


ガネス・モードラー(CV:吉野裕行)は元ハンター。色々と問題を起こしてバンデットとなりました。基本的にバカで、アイシャのことが大好き。カムジンを兄貴として慕っています。

『マクロス30 ~銀河を繋ぐ歌声~』は2013年2月28日発売予定。価格は通常版が8,380円(税込)、初回限定版が11,800円(税込)です。


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