スクウェア・エニックスは2月14日、Android向けに『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』を同社のAndroidゲーム配信サイト「SQUARE ENIX MARKET」で開始しました。2011年のiOS版に続き、ファン待望のAndroidでもPSP版の移植作が楽しめるようになりました。


ファイナルファンタジータクティクス』は1997年に発売された、『FF』シリーズ初のシミュレーションゲーム。シリーズお馴染みの「魔法」「ジョブシステム」「バトルシステム」を継承しつつも、シミュレーションゲームとしての面白さを追求した意欲作です。特に「ジョブメイキング」では、20種以上のジョブと400種類を超えるアビリティを組み合わせて自由なキャラ育成を楽しむことができます。また、バトルでは3Dフィールドが採用され、これまでの『ファイナルファンタジー』とは大きく異なる印象になっています。

2月14日より配信が開始されたのは、PSPリメイク作である『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』を移植したものです。PSP版で追加された様々な要素はそのままに、スマートフォン向けにグラフィックを最適化し、待機時間の高速化やイベントスキップを搭載してより快適なゲームプレイ環境になっています。また、操作もタッチパネルに対応しているため、より直感的に操作できる仕様に仕上がっています。

『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』はSQUARE ENIX MARKETにて好評配信中で、価格は1,400円(税込)です。

(C) 1997, 2007, 2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER ILLUSTRATION: Akihiko Yoshida
編集部おすすめ