『テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア』は、スマートフォンで配信された『テイルズ オブ ザ ワールド タクティクス ユニオン』をベースにしたSRPGです。
この他にも、フルボイスのメインシナリオが2本(テルン編・ナハト編)用意されており、イベントイラスト・秘奥義カットは新規に描き下ろし。オープニングアニメーションや幕間ムービーを収録するなど、過去作品がベースであるものの新要素満載のタイトルとなっています。
◆システム
最大8人のパーティで、じっくり考えて役割を分担しながらキャラ同士が協力して勝利を手にする戦闘システムです。キャラクター同士が協力して庇いあったり援護を行う、『テイルズ オブ』ならではの魅力的なバトル体験ができます。
◆プロローグ
始まりは定かでないが、夢見るものがいる限り存続し、夢見るものがいなくなれば消滅する、数多の世界の住民の夢が集まって形作る世界「レーヴァリア」。
しかし最近になって、それまで形のなかったヴールが魔物の姿として実体化するようになってしまった。実体化したヴールに対抗できるのは、『夢守(ゆめもり)』と呼ばれる力あるルフレスたちのみ。だがある日、その夢守たちも一斉に姿を消してしまう。
残されたまだ力を持たない幼いルフレスたちは、「目覚めの世界」と呼ばれる場所から、ヴールに対抗できる力ある者たちを召喚しようと試みる。そして「レーヴァリア」に召喚された『テイルズ オブ』キャラクターたちは、それぞれの世界での記憶を失いながらも、けして忘れえぬそれぞれの信念を胸に、すべての世界に迫る危機に立ち向かっていく。
◆テルン編
ヴールの力が増し、それに対抗するために大人である夢守(ゆめもり)たちが出払ってしまったルフレスの街で、残された幼い若仔(わこ)たちは迫りくるヴールの脅威に怯えていた。困りあぐねた若仔たちは、拙い力を合わせて、ヴールと戦える「夢見る目覚めのひと」を召喚する儀式を行うが、儀式は失敗し、街に召喚されるはずだった「目覚めのひと」はレーヴァリア中に散り散りになってしまう。若仔のひとり、テルンは、街の外の実体化ヴールを恐れながらも「目覚めのひと」を探すため街をでる。危うくヴールに襲われかけたテルンを助けたのは「目覚めのひと」のアスベルとロイドであった。そして、アスベルとロイドはテルンと共に他の「目覚めのひと」を集めながら、レーヴァリアに迫る危機に立ち向かっていくのであった。
◆ナハト編
テルンとレーヴァリアに召喚された「テイルズ オブ」キャラたちが出会ったその頃、ナハトもまた同じように召喚されたユーリやジェイドたち「テイルズ オブ」キャラとの出会いを果たしていた。
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『テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア』は、発売日・価格共に未定です。
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