【hideのゲーム音楽伝道記】第23回:『ドクターマリオ』― 中毒性バツグンのアクションパズルを彩る音楽

       
どちらの楽曲も魅力的ですが、どちらかといえば個人的には「CHILL」が好きですね。ゆっくり落ちついたテンポで奏でられる不思議なメロディと、妖しくうねるような音色が、「ビンの中にはびこるウイルスたち」、そして「カプセルを使い、焦らずに少しずつウイルスを退治していく」というこのゲームの雰囲気に見事にマッチしているように思います。

『ドクターマリオ』はゲームそのものの面白さはもちろんのこと、音楽の完成度がすさまじく高いです。田中氏が紡いだ音楽の力で、ゲームの中毒性をより高めてくれているように思いますね。

先日Twitterで、『ドクターマリオ』で好きな楽曲のアンケートを取ってみたのですが(ご回答いただいた皆さんありがとうございました!)、「FEVER」と「CHILL」で票がほぼ半々に分かれました。「FEVER」のほうが人気があるのかなと思っていたのですが、意外と「CHILL」派の方も多かったので嬉しかったです。この2曲はCDやレコードにたとえると、「FEVER」がA面、「CHILL」がB面といった趣がありますね。表と裏の関係というか。実際に「CHILL」は、任天堂の“B面音楽”を特集したサントラ、『ニンテンドーサウンドセレクション VOL.3 ルイージ(B-SIDE MUSIC)』に収録されたこともありますし(笑)。

◆『ドクターマリオ』の世界を彩る楽曲たち

2003年にニンテンドーゲームキューブで発売された『NINTENDO パズルコレクション』収録の『ドクターマリオ』では、先ほどご紹介した2曲のほか、さらに「CUBE」と「QUEQUE」という2曲が追加されました。「CUBE」はスローテンポでまったり系な楽曲、「QUEQUE」はアップテンポな楽曲です。「FEVER」「CHILL」と比べると知名度は低いかもしれませんが、この2曲も聴きごたえがありますよ。個人的には「QUEQUE」がおすすめです! 楽しげなドタバタ感があって、大いにプレイを盛り上げてくれますよ。僕はパズルコレクション版の『ドクターマリオ』をプレイする際、音楽を毎回「QUEQUE」にするくらいお気に入りでした(笑)。機会があればぜひお聴きになってみてください。

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2015年12月31日のゲーム記事

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