今年の夏は『浴衣ですずむ、着物でめかす』をテーマに、浴衣として着るだけでなく、半襟や足袋などの小物を合わせて、夏着物としても楽しむ着こなしが発表されました。
今年のラインナップも、落ち着いた雰囲気のシックな色合いと柄のステキ浴衣が揃いました。正統派の「竺仙」、「傳tutaee」、「SLADKY」がラインナップしている、2017年コレクションをいくつかご紹介します。
■竺仙 奥州小紋

帽子と日傘、兵児帯で盛夏を涼しく。小物を変えると晩夏の夏着物としておめかし。
■竺仙 弁柄染め


存在感のある籠バッグがアクセントのコーディネートは、アクセサリーで個性的に。落ち着いたグリーンの浴衣は、エキゾチックな唐草と鳳凰が描かれた渋い一着。半襟と足袋を合わせて、品よく大人の着こなし。
■竺仙 松煙染


肌色をより白く見せてくれる深い色味が特徴的な松煙染の浴衣。独特の渋味のある色は、松の木の根を燻した煤を染料としています。
■傳 はなゆかた


こちらはメンズの浴衣も展開しています。切り絵のように繊細な花柄が、モダンでありながら和の粋な雰囲気も合わせ持つ浴衣。
■SLADKY 近江縮


独特のシャリ感が肌に涼しい近江縮を、なんとも美しいボカシの色に染め上げた浴衣。凛とした色気と華やかさに目を奪われる1枚は、キリリとかっこよく着こなしたい。
「水金」の浴衣を楽しむ小物は、和装の枠にとらわれないアイテムがいっぱい。和小物の定番である骨董の簪や扇子、ガラスのアクセサリー、オリエンタルな雰囲気のジュエリー、エキゾチックな籠バッグなど、バリエーションも豊かに揃っています。
水金地火木土天冥海の浴衣、帯、小物は、オンラインストアでもお求めいただけます。すてきアイテムがいっぱいなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
今年の夏は、1枚で浴衣と着物、どちらのスタイルも楽しんじゃいましょう。
ゆかたですずむゆかたですずむ きものでめかす 水金の浴衣2017
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