なぜキツネがいるの?赤い鳥居でおなじみ、稲荷神社と狐の秘密、狐がいる理由に迫る!

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■なぜ「稲荷」と言えば「狐」?

日本国内に神社は数多くありますが、鳥居の両側に1対の狐が鎮座する「◯◯稲荷」という名称の神社はその中でも特に多く、主祭神とする神社だけで日本全国に2,970社以上あります。境内社や合祀社、更に民家や企業に「屋敷神」として祀られている分祀社など小規模なものも合わせると、実に32,000社を上回ると言われています。

代表的な「稲荷社」としては、京都市伏見区の「伏見稲荷」、神奈川県鎌倉市の「佐助稲荷」などが知られています。また仏教の寺院でも、愛知県豊川市の「豊川稲荷(円福山 豊川閣 妙厳寺)」のように、鎮守として稲荷を祀っている所があります。

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これほど広く知られる稲荷神社ですが、境内には必ず狐がいること、更に狐の好物といわれる「油揚げ」にご飯を詰めたものを「いなり寿司」と呼ぶことなどから「稲荷神社の神様は、狐なの?」と不思議に思っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな稲荷神社と狐の関係に迫ってみました。

■稲荷神社に狐がいる理由は?

稲荷神社に祀られているのは「稲荷大明神」、又は「お稲荷様」、「お稲荷さん」などと呼ばれる神様です。元は五穀豊穣の神様ですが、現在では商売繁盛の神様として知られています。

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稲荷神社に狛犬ではなく狐がいる理由には、いくつかの説があります。

イネの豊穣を守る神様である稲荷大明神のような「食物に関する神様」を、昔は古くは「御饌津神(みけつがみ)」と呼んでいました。そこに「三狐神(みけつがみ)」という漢字をあてたことから、「狐=稲荷大明神の使い」ということになり、そのまま現代に至っている、という説。

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