パーソルキャリアが運営する調査機関「Job総研」は2025年7月22日、421人の社会人男女を対象に実施した「2025年 社会人のキャリア観調査」の結果を発表した。
当時抱いていた理想「やりがいのある仕事に出会える」は45.8%回答者全体の421人に「新卒時のキャリアの理想」について聞くと、「持っていた派」が68.7%で多数派となった。
また、「当時抱いていた理想」を聞くと、最多は「やりがいのある仕事に出会える」で45.8%。次いで「努力すれば正当に評価される」が43.2%、「自分に合う仕事に出会える」が29.0%となった。
「現在と当時の理想のギャップ」を聞くと、「感じる派」が76.2%。内訳は「とても感じる」が19.0%、「感じる」が26.6%、「どちらかといえば感じる」が30.6%。転職回数別で集計すると、「2~3回」が84.1%で最多となった。次いで「4~5回」が83.4%、「6回以上」が79.3%、「1回」が64.6%、「0回」が64.6%となった。
調査は2025年7月2日~7日、男女20~50代の421人に聞いた。対象は、現在就業中のJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者。