アリナミン製薬は、胃腸薬「タケプロンs」のブランドアンバサダーに俳優の玉木宏さんを起用し、テレビCM「商品篇」、「症状篇」(各15秒)の放送を2025年8月20日から開始した。

難しかったのは「つらいとき」の役づくり

「タケプロンs」は25年8月1日に発売された、「ランソプラゾール」という成分を配合した市販薬。

アリナミン製薬によると、「胃酸逆流などによるつらい胸やけ、胃もたれ、胃の痛みにすぐれた効果を発揮するほか、1日1回1錠で24時間効果が続く」という。いつでも(※)どこでも水なしでサッと飲めるのも特徴だ。

テレビCMでは、胃の不調にアプローチできるこうした商品特徴について、「タケプロンs」のパッケージカラーであるシルバーとブルーの世界観の中、玉木宏さんが自信に満ちた力強い表情で、わかりやすく伝える。

撮影現場で玉木さんは、胸やけや胃もたれでつらさを堪えている表情、症状が和らいだ時の晴れやかな表情など、さまざまな演技を披露。難しかったのは「つらいとき」の役づくりとのこと。「あまり本気で苦しむと、見ている人もつらくなってしまうので」と玉木さん。見る人が共感しつつも、つらさを感じさせすぎない絶妙な表情を模索したといい、テレビCMでも見どころだ。

また、撮影はオフィスやリビング、レストラン、通勤電車など、さまざまなシチュエーションで行われるなかで、玉木さんは「いつでも(※)どこでも水なしでサッと飲めるのは本当に助かりますね」とコメントしている。

(※)用法・用量に関しては1日1回同じ時間帯に服用すること

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