転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリアは2026年2月16日、328人の社会人男女を対象に実施した「2026年 勤務時間外連絡の実態調査」の結果を発表した。

勤務時間外に連絡が来る頻度...「週1日」が45.8%

今回の調査では、回答者328人に勤務時間外に職場の人へ連絡(電話・メール・チャット等)をした経験を聞いたところ、「ある」と回答した人は80.2%にのぼり、大多数を占めた。

「ない」は19.8%だった。

連絡経験がある263人にその時間帯を聞くと、「平日夜・退勤後(18~22時)」が84.0%で最多。次いで「休日」が51.7%、「平日早朝・始業前」が45.6%と続いた。

一方、勤務時間外に職場の人から連絡が来た経験では、「ある」が63.8%、「ない」は36.2%だった。連絡が来ると回答した209人に不満の有無を聞くと、「ある」と答えた人は48.4%だった。内訳は「とてもある」が12.0%、「ある」が16.3%、「どちらかといえばある」が20.1%。

また、勤務時間外に連絡が来ると回答した209人に、その頻度を聞くと、「週1日」が最多の45.8%、「週3日」が16.5%、「週2日」が15.4%と続いた。そして、連絡が来る時間帯では「平日夜・退勤後(18~22時)」が最多の89.5%、次いで「休日」が53.1%、「平日深夜(22時以降)」が40.2%だった。

連絡に応じない場合の影響...「一時的に業務が滞る」が39.0%

ほかに、勤務時間外の連絡に応じない場合の業務影響を聞いた。その結果、「一時的に業務が滞る」が39.0%で最多だった。次いで「業務上の大きな問題は起きない」が32.6%、「後日対応することで調整できる」が21.6%と続いた。

これに対して、連絡に応じた場合の業務状況では、「その場で問題を回避できる」が50.6%で最多。

次いで「業務がスムーズに進む」が47.9%、「翌営業日の業務負担が減る」が29.0%と続いた。

さらに、勤務時間外の連絡に応じない場合の心理的影響についても聞いた。その結果、「後から連絡内容が気になる」が38.7%で最多だった。次いで「休む時間を確保でき安心する」が34.1%、「オンオフの切り替えがしやすい」が29.3%となった。

これに対して、連絡に応じた場合は「義務を果たしたと感じる」が38.1%で最多。「プライベートが削られたと思う」が36.0%、「ストレスを感じる」が33.8%と続いた。

調査は2026年1月21日~26日にインターネットで行われ、対象は現在就業中のJobQ Town(ジョブキュータウン)の登録者。20~50代の男女を対象とし、有効回答数は328人。

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