カワサキモータースジャパン(兵庫県明石市)は、「Z650」を2020年2月1日に発売する。

排出ガスをさらに清浄化

従来からのスリムでコンパクトなパッケージは継承し、軽量なシャーシ、低中回転域で力強いトルクを発生させる649ccパラレルツインエンジンを搭載している。

スーパーネイキッドZシリーズが持つ「Sugomi」パフォーマンスとそのデザインを、高いバランスで具現化したという。エンジンの改良によって、中回転域におけるトルクの向上や排出ガスをさらに清浄化することに成功。

ボディーはよりシャープなスタイリング、そして新採用のLEDヘッドライトや4.3インチTFTカラー液晶スクリーンを装備するインストゥルメントパネルが、新型の存在感をアップさせた。また、ハンドリングの軽快さを高めたダンロップ社製の最新タイヤを採用することで、取り回しやすさを向上。軽快なハンドリングと優れたスロットルレスポンスを併せ持ち、高いスポーツ性能を発揮するため、様々なシーンで奥深い走りを提供してくれるという。

価格は84万7000円(税込)。

<J-CASTトレンド>