眞子さまと小室圭さんが年内に結婚することが報じられた。小室さんの母・佳代さんの金銭問題が発覚し、混迷していた結婚の行方。

この間に、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま、小室さんからさまざまな言葉が公にされてきた。そんな、お言葉で振り返る4年の攻防――。

【’17年9月】婚約内定会見

お二人は終始笑顔で視線を合わせながら記者の質問にお答えに。プロポーズは’13年だったという。

《私の心は決まっておりましたので、プロポーズはその場でお受けいたしました》(眞子さま)
《内親王様をお迎えすることは、非常に責任が重いことと思い、真摯に受け止めております》(小室さん)

【’17年12月】小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルが発覚!

佳代さんと元婚約者の金銭トラブルが報じられると、世論は“結婚反対”に傾いた。

【’18年2月】結婚延期を発表

結婚の延期が発表された3日後、眞子さまは「現代女流書100人展」へお出かけに。

【’18年8月】小室さんはNYへ留学

ニューヨーク州の弁護士資格を取得するため、米国のフォーダム大学に3年間の留学へ。

《二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたい》(眞子さま)

【’18年11月】秋篠宮さまが婚約への条件を提示

秋篠宮さまと紀子さま、おそろいでの最後のお誕生日会見。秋篠宮さまは厳しいお言葉を述べられた。

《多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況を作る、それが「相応の対応」の意味です》(秋篠宮さま)

【’19年3月】佳子さまが眞子さまを応援

国際基督教大学ご卒業にあたり、佳子さまは文書で眞子さまの結婚に賛成する姿勢を示された。

《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》(佳子さま)

【’19年11月】父娘の距離は開き…

お誕生日会見で、眞子さまに対し結婚延期から2年たつので何か発表すべきとのお考えを。

《何らかのことは発表する必要があると私は思っております。

(中略)結婚のことについては話をする機会はありません》(秋篠宮さま)

【’20年11月】眞子さまがお気持ち発表

昨年10月のお誕生日の翌月に、小室さんとの結婚の意思を明確に公表された。

《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》(眞子さま)

【’20年11月】秋篠宮さま“結婚容認”発言

昨年の会見で、秋篠宮さまは眞子さまの結婚について憲法に基づき「認める」とお述べに。

《結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います》(秋篠宮さま)

【’21年2月】天皇陛下も言及を…

天皇陛下は今年のお誕生日会見で、眞子さまの結婚問題について異例のご発言を。

《秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております》(天皇陛下)

【’21年4月】小室圭さんが文書を公表

小室さんは28ページにわたり金銭問題について説明したが、多くの人に理解されなかった。

《私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません》(小室さん)

眞子さまも、小室さんが文書を発表した翌日、側近を通じてコメントを公表された。

《今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい》(眞子さま)

婚約内定から4年。秋篠宮さまの親心届かず、小室さんと異例の“駆け落ち婚”へ。眞子さまは皇室の儀式を経ずに、米国にいる恋人の元へ旅立つ。

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