《私はゲームを始めて本当に良かったです めちゃくちゃ頭を使います もちろん感覚もめちゃくちゃ使います 大人の皆様もほんとっにおすすめです》

12月14日、Instagramにこう綴ったのは小林麻耶改め國光真耶(43)。プロフィール欄には《今年9月からゲームデビュー》と記されており、アクションシューティングゲーム『スプラトゥーン3』関連の投稿がズラリと並んでいる。

そんな真耶といえば、夫・國光吟氏とともに今年最も注目を集めた人物のひとりだろう。さかのぼること今年3月、義弟・市川海老蔵(45)に対する“告発行為”は世間を大きく騒がせた。

「騒動の発端は、海老蔵さんが昨年10月に真耶さんを交えて子供たちと食事をした様子をブログに投稿したこと。真耶さんは“吟さんと離婚したことが仄めかされてしまった”と激怒。加えて、“海老蔵さんのファンから誹謗中傷を受けている”と主張し、夫婦で海老蔵さんに謝罪とブログでの釈明を求めました。

以後も夫婦による糾弾は止まらず、ブログを通じて海老蔵さんの態度の悪さや女性関係などを非難し続けました。海老蔵さんは4月に発売された『週刊文春』の記事で“謝罪した”と語っていましたが、この記事を読んだ真耶さんは《腑が煮えくりかえる》《謝罪はされていません》とブログで猛反論しました」(芸能関係者)

一連の告発行為によって「両親と絶縁した」とも明かしていた真耶。だが現在は、海老蔵との確執騒動は沈静化し、夫婦二人三脚で新たな道を歩み出している。

真耶は5月に、改名と同時に来年公開される映画『SPELL~呪われたら、終わり~』への出演を発表。そして6月24日に、一度は離婚をした國光氏との再婚を報告したのだった。前出の芸能関係者は言う。

「現在、真耶さんは國光さんが代表の事務所に所属しています。

これまでメインだったアメーバブログの更新は8月下旬を最後にストップし、《今後はYouTubeでお会いしましょう》と呼びかけていました。YouTubeでは『ルームツアー』と称して1K8畳の“作業部屋”を紹介するなどしていましたが、動画の更新は9月で止まったまま。現在の発信の場はInstagramとマガジン購入者のみが閲覧できるnoteが中心のようです」

本誌は6月上旬、都内で“作業部屋”と思われるレンタルルームから出てくる2人をキャッチ。本誌記者が國光氏に声をかけると、「今から出かけるので、ちょっとダメだね」と足早にタクシーに乗り込んでいった。

そんななか、10月に真耶の甥にあたる勸玄くん(9)が「八代目市川新之助」を襲名し、「十一月吉例顔見世大歌舞伎」では初舞台を踏んだ。しかし、真耶が甥の成長について、公に言及することはなかった。

「かねて動画やブログを通じて“姪と甥を愛している”と強調してきた真耶さんですが、7月にブログで《愛する姪甥と会えなくても(中略)自分の命を大切に 自分が出来ることをしていくしかない》と投稿したのが最後です。最近のゲームに対する夢中ぶりは、今の真耶さんにとって“自分に出来ること”なのかもしれません。

國光さんもYouTubeの概要欄に、《ゲーマーとしてもっとお金を稼げるようにして社会的地位をもっと上げたい》と真剣な気持ちを綴っています。國光さんゲームの腕前は上級者レベルですし、真耶さんも徐々にレベルアップしているようです。今後、ゲーム実況など活動の範囲を広げていく可能性もあるでしょう」(前出・芸能関係者)

海老蔵との確執騒動から9カ月。来年は出演映画の公開も控え、ますます飛躍の年となるだろうか。

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