格闘家・才賀紀左衛門(34)のパートナーだった絵莉さんが、7月19日に自身のブログで事実婚関係を解消したと報告して間もなく1カ月。当時Instagramのストーリーズでは、才賀からの暴力や養育費未払いなどを暴露。
「絵莉さんは今年4月に、才賀さんとの間に誕生した男児を連れて別居。現在ブログのプロフィール欄には、《未婚シングルママ》と記されています。壮絶な破局を迎えましたが、才賀さんには別の問題も。前妻・あびる優(37)さんと、長女・Aちゃんをめぐる親権問題が解決していないようです。離婚後、裁判所によって親権があびるさんに移されたといいます。しかし才賀さんは引き渡しに応じず、“違法連れ去り”状態が続いるのです」(芸能関係者)
一時は、Aちゃんの写真を毎日のようにブログにアップしていた才賀。だが「週刊文春」が昨年9月、あびる側の申し入れによって「アメーバブログ」を運営するサイバーエージェントが規約違反認定を下したと報じた。自らもブログに、《昨日からブログが色々制限がかかってしまったから家族の事とか書きにくい》と記していた。
「現在は娘の名前や写真こそ投稿していませんが、娘に関することを仄めかす投稿は続いています。8月3日にも《今日は朝から習い事の準備がヤバい》と綴り、添えられた写真にはヘアアイロンや髪留めなどが収められていました。加えて、『#親子』『#子育て』『#パパ』といったハッシュタグもズラリ。
そんな才賀に対して、8月3日から署名サイト「Change.org」でブログアカウントの停止を求める署名運動がスタート。概要欄では《才賀紀左衛門はブログアクセスアップのために子供を利用しています。そして、才賀のブログを放置していることで、運営元のサイバーエージェントも「違法連れ去り」を助長していることになります》と綴られており、すでに5300件以上の賛同を集めている(11日15時現在)。
また奇しくも同日には、あびるがInstagramのストーリーズで娘への思いをこう吐露したのだった。
《もうママの事忘れちゃったよね》
《もうママの事忘れてるよね》
《けど いつか思い出してくれる日まで。。。》
《守ってあげられなくてごめんね》
■才賀が明かしていたAちゃんのお友達から言われた“嫌なこと”
8歳の幼いAちゃんを心配する声が上がるなか、またも新たな“懸念事”が――。
10日の「文春オンライン」では、才賀が絵莉さんと破局した直後に、別の女性と高級中華レストランで“親子デート”をしていたと報じた。お相手は20代の美容師とのこと。文春の直撃取材に3人で食事に行ったことを認めた才賀だが、女性については「ただの飲み友達」と交際を否定。いっぽう女性が美容師であることから、「Aちゃんが気に入ったら切ってもらおうと思って」と語っていた。
「才賀さんは絵莉さんと事実婚関係にあった当時、Aちゃんに彼女のことを“ママ”と呼ばせていました。Aちゃんも懐いている様子でしたが、習い事先では“嫌なこと”もあったと才賀さんはブログで明かしていました。
お友達に『お母さん血が繋がってないから弟が生まれたらあまり可愛がってもらえないね』と言われたAちゃんは、そのことを絵莉さんに報告。絵莉さんが『そんな事は絶対にない』と伝えると、Aちゃんは『ママの事信じてるから大丈夫』と言っていたそうです。
しかしあびるさんの元にも戻れず、“新しいママ”の絵莉さんも出て行ってしまいました。父親の行動によって、生活環境が目まぐるしく変化するのは酷でしょう。才賀さんは美容師女性との交際を否定していますが、いつまた新しい彼女ができるかわかりません。これ以上、Aちゃんが振り回されなければ良いのですが……」(前出・芸能関係者)
父親に翻弄され続けるAちゃんに、ネット上では同情の声が相次いでいる。
《ただただ、お子さんが気の毒》
《娘さんの事もっと考えられないのかな。。。 られないか。
《才賀さんが、どなたと交際しようが結婚しようが構いませんが。あびるさんの娘さんは、、、、。 引っ張り回すべきではないと思う。才賀さんが、好きに女性と付き合いたいなら、娘さんは、あびるさんへと思ってしまう》