「自分のチームを好きだからこそ、相手のチームの選手にブーイングしたりもするんだと思うので。そういう熱量はドジャースファンでも、ブルージェイズのファンでも『野球好きなんだな』というリスペクトに、逆に感じるところかなと思います」

4月27日(日本時間)、トロント・ブルージェイズ戦に2番・DHで先発出場したドジャース・大谷翔平(29)。

敵地トロントで迎えた初回の第1打席は凄まじいブーイングを浴びたが、先制ソロホームランを放ち、野次を飛ばしていたファンを絶句させた。

ドジャースの入団発表前には、一部報道でブルージェイズに移籍する可能性が報じられた大谷。しかし期待を寄せるブルージェイズのファンを裏切る結果となってしまった経緯もあり、ブーイングが起こってしまったようだ。

だが、試合直後のインタビューでは冒頭のように語り、敵地ファンの反応を寛大に受け入れていた。そんな大谷の“器の大きさ”に称賛が相次ぐいっぽう、同日にはもう一つ“大きさ”に注目が集まったものがーー。

5回の4打席で投ゴロに倒れ、ベンチに戻ってきた大谷。

現地メディアが水分補給をする様子を映し出していたが、大谷が持っていたブルーの水筒が超ビッグサイズだったのだ。水筒を両手で持ちゴクゴクと豪快に飲む姿に、実況のダン・シュルマン氏は「デカい水筒ですね」と爆笑していた。

「大谷さんが愛用しているこの水筒は、米国のアウトドアブランド『YETI(イエティ)』の商品と見られます。保温保冷で使えるステンレス製の頑丈なジャグで、日本の正規輸入販売店では1.8リットル(19,800円)、3.6リットル(25,300円)のタイプが販売されています」(スポーツ紙記者)

この映像はSNSでも拡散され、大谷の意外なアイテムに驚く声が相次いでいる。

《デカっ!w 逆に欲しい》
《水筒と言うよりも、もう樽だよねww》
《あんな水筒あるんだ。何が入っているんだろう。

HP回復、スタミナ回復…》
《水筒デカすぎw 10リットルの砂糖水を飲む刃牙を思い出した》