今年9月に還暦を迎える人気ロックグループ「B’z」の稲葉浩志。表紙を飾った7月17日発売の女性誌『anan』(マガジンハウス)は、その“イケオジ”ぶりが大反響を呼び発売当日に全国の書店で完売店が続出。
度々話題になる芸能人の若々しさ。そこで本誌では、「60歳には見えない、2024年に還暦となる男性俳優」についてアンケートを行った。
第3位は野々村真(60)。
『世界ふしぎ発見!』(TBS系)が2024年3月にレギュラー放送最終回を迎えるまで、38年もの間、黒柳徹子(91)とともにレギュラー出演していた野々村。年上の共演者たちと楽しそうにクイズに挑戦する、和気あいあいとした番組の様子が記憶に残っている人も多いだろう。他にも、さまざまなバラエティ番組や情報番組、ドラマなど多方面で活躍している。
《童顔なイメージ》(30代女性/無職)、《顔立ちが実年齢よりも若く見える》(50代女性/専業主婦)と、見た目が還暦とは思えないというコメントが。また、《発言を他の方にいじられているのを見ると、あまり昔と変わっていない気がして若いなと思ってしまう》(60代女性/専業主婦)、《振る舞いや言動が全く変わらず若々しいと一番思うのは野村さん》(30代女性/会社員)と、変わらない立ち居振る舞いに驚きの声が挙がった。
《反応が速い》(40代女性/専業主婦)、《顔はもちろん、話し方もおじさんくさくない》(60代女性/パート・アルバイト)という意見も。
第2位は高橋克典(59)。
2022年には『舞いあがれ!』(NHK)で福原遥(26)が務めた主人公の父親役を演じるため、実年齢より若く見せないように体重をコントロールして臨んだという高橋。
《いつみても元気だなと思う》(60代女性/専業主婦)、《生き生きして見える》(50代女性/専業主婦)と、さまざまなドラマで活躍する高橋のエネルギッシュな姿に年齢を感じさせないという声が。また、《笑顔がいつまでも少年のようにキュート》(60代女性/自営業)、《顔立ちが原因なのか、以前から外見があまり変わらないように見える》(50代女性/その他)と、表情が若々しいというコメントも。
《はつらつとした雰囲気、鍛え上げられた体、姿勢の良さ、ほどよい小麦色の肌》(30代女性/パート・アルバイト)、《筋肉でひきしまっていて体が若々しいから》(50代女性/会社員)と、徹底管理された体に若さを感じる人もいるようだ。
第1位は阿部寛(60)。
さまざまな個性あふれるキャラクターを演じている阿部。過去には『テルマエ・ロマエ』(2012年)で、彫りの深い顔立ちを活かして違和感なくローマ人を演じたことで世間の注目を浴びた。最近では『VIVANT』(2023年・TBS系)で警視庁公安部の捜査官を演じた際も、変わらない“濃い”顔が再び話題になった。
《いろんな役をやっていてそのタフさが若いと思う》(50代女性/公務員)、《元気はつらつとしている》(40代女性/無職)と現在でも数々の人気作に出演する阿部の体力に感嘆の声が。また、《姿勢がいい》(50代女性/専業主婦)、《立ち姿や、キビキビとした歩き方》(50代女性/専業主婦)と、所作にも若々しさが垣間見えるという意見もあった。
歳を重ねるにつれますます魅力を増していく俳優たち。今後も活躍に期待したい!