《I am so grateful to my loving wife who gave birth to our healthy beautiful daughter. To my daughter、thank you for making us very nervous yet super anxious parents.(健康で美しい娘を産んでくれた、愛する妻にとても感謝しています。娘へ、私たちをとても緊張させながらも最高に幸せな親にしてくれてありがとう)》

4月20日(日本時間、以下同)、自身のインスタグラムで第1子となる長女の誕生を報告したのはドジャース・大谷翔平投手(30)。

文書の左下には可愛らしい赤ちゃんの足の裏、右下には愛犬・デコピンの写真が添えられていた。続く2枚目には、夫妻の手が赤ちゃんの足に触れている“家族写真”を掲載。投稿には275.7万件の「いいね!」が集まり、世界中が祝福ムードに包まれている(21日12時現在)。

真美子夫人の出産立ち合いのため、19日からMLBの産休制度「父親リスト」入りし、2試合連続欠場していた大谷。長女の誕生から一夜明けた21日にはチームと合流し、敵地・レンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場した。

ついに父親となったが、改めて注目を集めているのが花巻東高時代に作成した「人生設計シート」だ。

26歳の欄に書き込んだ「ワールドシリーズ制覇」「結婚」は4年遅れとなったが、昨年に同時達成。家族構成についても、28歳で「男の子誕生」、31歳で「女の子誕生」、33歳で「次男誕生」と記していた。28歳で「男の子誕生」とはならなかったが、今年7月に迎える31歳の誕生日を目前に女の子が誕生した。

いっぽう結婚発表後の昨年3月に応じた報道陣の取材では、真美子夫人への気遣いが感じられるコメントも。「将来的な子供の希望やイメージ」を問われ、「もちろんそうなればいいですけどね。自分以外のことは言うと叶わないような気がするので、あんまり言いたくないという感じですかね」と笑顔で明言を避けていた。

子供を望む気持ちを抱いていたのは、真美子夫人も同じだったようだ。

「真美子さんは大谷選手と結婚するまで、バスケットボール選手として実業団で活躍していました。ベースボール・マガジン社が’20年に発行したアスリートカードのQ&Aでは、“将来の夢”に『お母さん!』と熱量を込めて回答したことも。

そんな真美子さんは、結婚後も子供を思いやる行動を続けてきました。昨年5月に心臓病を患う13歳の少年が始球式を務めたことがありましたが、これは真美子さんが譲ったと聞きました。夫婦で話し合い、試合観戦に来ることができない病院の子供を招待した方がいいのではないかと決めたそうです。

この他にも、子供を支援するプロジェクトに力を入れる大谷選手を、妻として献身的に支えているそうです。真美子さんにとっても、大谷選手との間に子供が誕生したことはかけがえのない喜びでしょう」(スポーツ紙記者)

Xやネットでは、互いに夢を叶えた大谷夫妻に感激する声が上がっている。

《翔平パパも真美子ママも夢が叶ったね》
《真美子ちゃんの夢叶えてもうてるがな。素敵》
《大谷さんのマンダラチャートでも31歳で女児を、ってなってるんですよね 大谷さんの夢を叶えた真美子さんも凄い 本当に凄い巡り合せのお二人です》

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