「透明感、圧倒してる」の声…永野芽郁　不倫報道後初の『キャスター』で際立った“醜聞ゼロ”のんとの差

“透明感ナンバーワン”女優に突如持ち上がった不倫疑惑。現時点では“ノーダメージ”のようだが、視聴者に対してはそうではなかったようだ――。4月24日発売の「週刊文春」によって報じられた永野芽郁（25）と田中圭（40）との不倫疑惑。記事によると、’21年の映画『そして、バトンは渡された』で初共演した2人は、昨年9月ごろから交際をスタート。昨年10月に永野の自宅内でハロウィンを楽しむ2人の2ショット写真や、今年4月に泥酔した田中が永野とともに永野の自宅マンションに入る姿も掲載されていた。また、永野は『キャスター』（TBS系）で共演中の韓国人俳優キム・ムジュンと交際しているとも伝えられている。ただ、永野と田中双方の所属事務所は不倫関係を否定し、韓国人俳優の事務所も永野との交際を否定している。“イメージが命”の芸能人にとって不倫疑惑が報じられただけでも、致命傷になりかねないが――。「永野さんは、同世代の女優ではトップクラスの11社のCMを抱えていますが、現時点ではいずれも契約打ち切りやCM放送中止といった措置は取られておりません。またTBSも『キャスター』での永野さんの今後の出演について、変更の予定がないことを各メディアの取材に答えており、5月公開予定の映画『かくかくしかじか』も予定通り上映されるそうです。民放キー局の情報番組やワイドショーもほとんど今回の不倫報道を後追いしておらず、現時点では永野さんの仕事に表立った影響は見られません。やはり、事務所が不倫関係を否定している手前、クライアントとテレビ各局は様子見しているようです」（芸能関係者）とはいえ、視聴者の“気持ち”には多大な影響をもたらしたようだ。27日放送の『キャスター』第3話には、当然これまで通りスクープを追う崎久保華役で永野も出演したのだが……。「今回の不倫報道は、テレビ局が扱ってはいないものの、ネットニュースやSNSでは連日取り上げられています。それだけに、不倫報道後初の放送となった第3話を見た視聴者からは、“田中圭がちらつく”“今までと同じように見られない”といった声が続出しているんです」（スポーツ紙記者）さらに、こうした流れに拍車をかけているのが、第3話にゲスト出演した“朝ドラヒロイン”女優の存在だ。X上ではこんな声が……。《のんちゃんの透明感、永野芽郁を圧倒してるな。》《今からでも永野芽郁とのん入れ替えない？》《永野芽郁に代わって、のんに活躍してもらうのはどうだろうか？》《いっそのこと 永野芽郁さんから のんさんに 急遽キャスティング変更してみたら…》《例のお陰でのんの清楚感や透明感が際立ち永野芽郁がますます汚れて見えてしまう……》「第3話には、女優ののんさん（31）が、新たな万能細胞を発見した気鋭の大学研究員役として出演。’13年のNHK朝ドラ『あまちゃん』のヒロイン役で大ブレイクしたのんさんですが、その後所属事務所とのトラブルなどを経て、現在の名前に改名するなど紆余曲折がありました。今回の『キャスター』は、のんさんにとって11年ぶりの民放キー局のドラマ出演となることもあって、放送前から注目を集めていました。実際、放送後にはのんさんの高い演技力や朝ドラ時代から変わらぬビジュアルの透明感に称賛の声があがりました。のんさんは事務所とのトラブルはあったものの、個人での熱愛やトラブルといったスキャンダルはほとんど報じられていません。同じ朝ドラヒロイン出身で、透明感に定評感のある2人だけに、かえって差が際立ってしまったようです」（前出・スポーツ紙記者）一部では、今後の『キャスター』出演シーンについて、大幅なカットが検討されていると報じられている永野。この窮地を脱することはできるのか――。