愛子さま　宮中茶会へはミントグリーンの装いで！佳子さまご不在も絶賛集めた堂々たる“ご接遇ぶり”
石川県を訪問された愛子さま（写真：JMPA・2025年5月19日） 画像（1枚）

6月10日、天皇陛下は東京・上野で開かれた日本学士院賞の授賞式に出席された。

同賞は優れた業績を収めた研究者に贈られる賞で、今回の受賞者は9名。

このうち、脳の活動が一目でわかる「fMRI（機能的磁気共鳴画像法）」の原理を発見した東北福祉大学・小川誠二特別栄誉教授には「恩賜賞」も贈られた。

午後には皇居・宮殿で受賞者らを招いた茶会が6年ぶりに開かれ、雅子さまと愛子さま、秋篠宮ご夫妻も同席された。愛子さまにとって、この茶会へのご参加は初めてのこと。

この日の愛子さまは、すっきりとしたまとめ髪に淡いミントグリーンのセットアップをお召しに。招待者が座るテーブルにおひとりで着き、招待者と和やかな懇談の時間を過ごされた。

柔らかい笑顔で、興味深そうに招待者の話に耳を傾けられていた愛子さま。受賞者に「おめでとうございます」と伝え、研究内容について熱心に質問されていたという。

各メディアでも愛子さまのご様子が映像で伝えられ、堂々たるご接遇ぶりにXやネットでも絶賛の声が上がっていた。

《敬宮様、堂々とされていて素敵》
《勉強熱心な愛子さま　興味深いお話だったでしょうね》
《敬宮愛子様の立ち居振る舞いさすがです》

そんな愛子さまが“宮中茶会デビュー”を果たされたのは、昨年11月のこと。文化勲章受章者や文化功労者が座るテーブルを、秋篠宮家の次女・佳子さまと一緒に回られ、お二方の“絶妙なコンビネーション”にも注目が集まっていた。

「このときは、愛子さまのオフホワイト、佳子さまの赤のセットアップという“お色合わせの連携”も話題を呼びました。愛子さまは初めての茶会とあって、ご緊張もおありだったようです。

受章者についてのメモを確認するために目を落とされることもあり、少しだけ会話に間ができてしまう場面があったそうです。ですが、佳子さまが間をつながれるように、受章者にお声がけをされていたと聞きました。

いっぽう今年に入ってからは、愛子さまのお出ましの機会が急増しています。おひとりでご公務に臨まれることも珍しくなく、5月には世界災害救急医学会の開会式へのご臨席、大阪・関西万博のご視察、能登半島地震の被災地である石川県へのご訪問など目白押しでした。ご公務に臨まれるにあたり、入念な事前準備を欠かさないことでも知られている愛子さまですが、着実に経験を重ねられているものとお見受けします」（皇室担当記者）

佳子さまは現在ブラジルを公式ご訪問中とあり、今回の茶会にはご不在だった。残念ながら“ペアご公務”とはならなかったが、愛子さまのご成長に佳子さまもお喜びになることだろう。

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