「消される前にきました」国分太一　番組全降板申入れに激震…会見前に起きたファンの“緊急行動”

TOKIO・国分太一（50）にいったい何が――。6月20日深夜、「サンスポ」で芸能活動を無期限休止すると報じられ、耳を疑うような事態に激震が走っている。続報を打った同日早朝配信の「スポニチアネックス」によれば、国分はテレビ各局に出演番組の降板を申し入れているという。さらに、TOKIOのレギュラー番組『ザ！鉄腕！DASH!!』を放送する日本テレビは、コンプライアンス違反に関する事案で20日午後1時より記者会見を開く。「関係者の間では、国分さんが何らかのトラブルや不祥事を起こした可能性があるとの見方が強まっています。また、日テレの記者会見後には、城島茂さん（54）、松岡昌宏さん（48）とともに設立した『株式会社TOKIO』を解雇になるとの情報も浮上しています。現段階では、具体的に何があったのかは明らかになっていませんが、極めて重大な事案であることには間違いないでしょう」（スポーツ紙記者）『ザ！鉄腕！DASH!!』以外にも、『世界くらべてみたら」（TBS系）、『男子ごはん』（テレビ東京系）など個人でも複数のレギュラーを抱える国分。これまで不祥事やスキャンダルが報じられたことはなく、アイドルのなかでも模範的な存在として知られていたはずだったが――。Xやネットでも“何があった？”と騒然とするなか、ファンたちが“緊急で向かった場所”があったようだ。それは、6月14日に更新された木村拓哉（52）のYouTubeチャンネル「木村さ～～ん！」。木村と国分が全国チェーンの讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で、“オリジナルトッピング”を考案しながらトークを展開するという内容だ。SMAPのバックダンサーやバックバンドを務め、10代の頃から親交が深いことでも知られているTOKIO。過去にはメンバーの脱退が相次いだが、後輩グループの活動を現在も木村は見守っていたようだ。動画内では「本当に頑張ってるよね、福島のこととか」と、TOKIOが福島の魅力を発信する活動を絶賛。思わぬ木村の発言に、国分は「見てくれてるんすか？嬉しい」と感激していた。後半では、「最近ギターにめちゃくちゃハマり始めちゃって」と音楽の話題を切り出した国分。TOKIOではキーボードを担当しているが、「アコギってロケの合間にちょっと（練習できる）みたいな感じで、『おもしろい』って思っちゃったんですね」とコメント。木村が「それって（城島）茂くんに言った？」と気にかけると、「最近、茂くんが歌ってくれるんですよ、僕が作った曲を」と進展があったことを明かしていた。音楽談義に花を咲かせるなか、国分が「音楽のルーツも、本当、木村さんから僕は学んでるから。めちゃくちゃ」と力説する一幕も。また、10代の頃にダンスのレッスンに打ち込んでいた話題にも及び、木村が「松岡が急に踊ったら多分、世の中ビックリする。太一もそうだけど」とコメント。その後も、木村が若かりし頃の城島のモノマネをするなど、発言の随所にTOKIOへの親しみが伝わってきた。いっぽう国分は話し足りなかったようで、終盤では「木村先輩からもらったサングラスの話もしたかった」と名残惜しむ様子も。「株式会社TOKIO」の木製名刺を取り出し、初回に作成した“最後の1枚”を木村に差し出していた。国分は「この話もしたかったんですけど、時間がなさすぎちゃって」と言いつつ、名刺に刻まれたロゴについても説明。メンバーが3人になったことから、“3本の木を3本の紐で結ぶ”というテーマで考案されたことを駆け足で伝えていた。気心の知れた先輩との対談に熱が入り、最後には木村に「第2回でお会いしましょう」と。動画公開直後はファンから《お二人の素敵なトークを楽しめて嬉しいです》と、感激する声が寄せられていたが……。国分が出演番組の降板を申し入れていると報じられると、この動画も将来的に非公開になってしまうのではと懸念したファンもいたようだ。20日午前から本動画のコメント数が急増しており、こんな声が寄せられている。《消さないで》《消される前に観にきました》《この動画お蔵入りになっちゃうの？》《本当に最後の名刺になるなんてな》動画が残ることを願うファンが見せた“緊急行動”に、木村はどのようにジャッジを下すだろうか。