6月20日に日本テレビが国分太一(50)のコンプライアンス違反による番組降板を発表したことを受け、同25日に解散することとなった国民的アイドルグループ「TOKIO」。人気冠番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)などを通じて福島県の復興支援活動に尽力していたイメージとのギャップに、ショックを受けた人も多いのではないだろうか。
そんなTOKIOのメンバー5人の“現在”はさまざまだ。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)が好きな20~70歳の男女500人を対象に、「解散後も活躍すると思う元TOKIOのメンバー」についてアンケート調査を実施した。
まず、見事第1位に輝いたのは松岡昌宏(48)。ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)シリーズや、時代劇『必殺仕事人』(テレビ朝日系)シリーズにレギュラー出演するなど、俳優として目覚ましい活躍を見せている。
そんな松岡がさらに評価を上げたのが、TOKIO解散時のマスコミ対応だ。主演舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂』の公演が翌日に控えていたにもかかわらず、松岡は詰めかけた報道陣に真摯に対応。約20分間にわたって取材に応じたその姿勢に《男らしくてかっこいい》と称賛の声が寄せられている。
《男気があって信頼できるから》
《記者会見の発言などを見て誠実な対応だったから》
《俳優としても成功しているし、人間的にもしっかりしているから》
第2位は城島茂(54)。TOKIOのリーダーで、2021年に設立された所属事務所「株式会社TOKIO」の代表取締役社長も務めるなど、最年長として長年メンバーを牽引してきた城島。アイドルでありながら親しみやすいキャラクターでファンから愛されてきた城島の、今後の活躍を願う人が多いようだ。
《穏やかで丁寧。人を見下したりしない人物のように見受けられる》
《今までリーダーとして頑張ってきたし、愛されキャラで誠実な所が魅力だから》
《まじめそうな印象から、情報系番組にも出演されそうな気がするから》
第3位はメンバー最年少の長瀬智也(46)。
《クールで存在感があるから》
《独自の路線を開拓しているから》
《役者をやっても歌を歌ってもうまいし、活躍していくはず》
第4位はまさかの国分太一。今回の騒動を受けて、最下位が予想されたが、『男子ごはん』(テレビ東京系)など人気の冠番組を持っていたこともあり、トーク力を支持する声が寄せられている。具体的な不祥事の内容が明かされていないため、判断しかねるという人も多かったようだ。
《親しみやすさ》
《トーク力がある》
《顔がいいから》
第5位は山口達也(53)。2018年に飲酒による不祥事で書類送検となり、TOKIOからの脱退および旧ジャニーズ事務所を退所した山口。2023年に「株式会社山口達也」を立ち上げ、自身の経験を生かして「アルコール依存症」や「飲酒運転撲滅」などをテーマに、全国で講演活動をおこなっている。
《更生して活躍しそう》
《YouTubeとかやってみてほしい》
《再出発を応援したい》