8日、小泉進次郎防衛大臣(44)が朝の情報番組『サン!シャイン』(フジテレビ系)に沖縄県からリモートで生出演。MCを務める俳優の谷原章介(53)らとともに、日米・日中関係は今後どうなるのかについて議論を繰り広げた。
番組ではアメリカによるベネズエラ攻撃が及ぼす日米・日中への影響についてのやり取りがある中で、コメンテーターで作家の遙洋子氏が「国際法も日米同盟もちょっと当てにならない、幻想だったのかもしれない雰囲気を昨今感じるけれども、頼りになりません」と小泉大臣に疑問をぶつけた。
小泉大臣は「例えば“国連が最後は何とかしてくれる”と思っている方がいたとすれば、今、安保理の常任理事国の中で力による一方的な現状変更を行っている国が、まさにロシア・ウクライナ間で戦争をやっているように安保理の機能不全は明らか」と現在の国際情勢を取り巻く国連の問題点を述べつつ、
「いっぽうで、“日米同盟も当てにならない”と言う方がいるとすれば、世界の中でまず一番大事なことは、最初に同盟ではなくて、まずは自分たちの国の防衛力を強化すること」と前置きしたうえで、「このことがあって、どの国も一国だけでは自分たちの平和と安全は守れないから、“どこの国と組むか”という発想なんです。その中でパートナーとして、日米同盟が最も強靭で日本として組むべき相手だということは、変わらないどころか今の状況ではさらに確固たるものにしていくことが不可欠」と回答した。
さらに遙氏は、“日米同盟を組んでいるとはいえ、アメリカのトランプ大統領は『西半球の国だけを大事にしたい』『同盟だから別に親しいわけではない』といった発言をしており、信用していいのか”という趣旨の質問を投げかけた。
すると小泉氏は、「アメリカは頼りにならないという言質が仮に広がったときに、喜ぶ相手は誰か、というのは明らかですよね」と指摘。「国際社会の中では、いかに日本とアメリカという“最強のタッグを離反させるか”を考えている勢力はいっぱいいます。それを一般の方が気づかない形で、メディアの中に浸透作戦を行ったり、ネットの世界でさまざまな情報戦を行ったりして世論を形成していく。本来であれば、がっちりとタッグを組むべき相手が脅威だから、弱めていこうという動きに、決して惑わされずにブレずにやっていかなければいけない」と日米同盟を維持する理由を説明。
さらに「今の時代は本当に難しい時代ですから、(日米同盟が)なぜ必要かを常に示して訴えていく必要があるので、私とヘグセス米国防長官(45)が今までに考えられないようなペースで連絡を取り合い、国際社会にもその姿を示しているのは、そういった側面もあるとご理解いただければと思います」と付け加えていた。
この小泉大臣のやりとりがXで切り抜き動画として紹介されると、以下のような賞賛のコメントが続出していた。
《進次郎は覚醒したのか? 石破内閣にいた時とは見違えるくらい素晴らしい》
《昨年の進次郎さんとは別人で驚く!》
《進次郎覚醒しすぎww》
《小泉進次郎は環境大臣の時とは人が変わったようだね》
「小泉大臣は、高市政権で防衛大臣に就任した際、かつての“進次郎構文”と揶揄された言葉足らずなイメージが浸透しており、世間からは不安の声もあがっていました。しかし、ふたを開けてみると、’25年11月の予算委員会の答弁では立憲民主党・大串博志衆院議員(60)からの台湾有事にまつわる厳しい指摘にも毅然と対応。
小泉大臣の“確変”はまだまだ続きそうだーー。

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