「4月に入ってから平均視聴率が下がり気味で……。不調は番組のリニューアルも一因として考えられますが、ほかにも考えられている原因があるのです」(NHK関係者)

この春、リニューアルしたNHKの朝の情報番組『あさイチ』。

思わぬ苦境に陥っているという。

「この春のリニューアルで、スタジオセットはカラフルに一新。次から次へとコーナーが切り替わり、情報量がぐっと増えた印象です。ただ、かつての『あさイチ』は朝ドラ受けから始まるのんびりと落ち着いた雰囲気がちょうどいいと好まれてきた部分もあります。リニューアルによって『あさイチ』の魅力が消えてしまったともいえます」(前出・NHK関係者)

リニューアルは視聴者にも不評のようで、X上では次のような声が。

《何がどうって表現出来ないんだけど、リニューアルしてから何かつまんねーな。あと、微妙に鈴木アナの存在感が薄れた気が…席の並びが横一列になったからかあんまり映り込まないんだよな。》
《あさイチ、リニューアルしてからセットがガチャガチャしてて目が疲れるし、内容もピンと来ないから、離脱気味。 民放ぽくしなくていいのに、なぜこんなことに。。》

しかし、評判の急降下は原因がほかにもありそうで……。

「放送中の朝ドラ『風、薫る』が初回世帯視聴率14.9パーセントと、歴代ワースト2位タイのスタートとなりました。

『あさイチ』の朝ドラ受けを楽しみに見る視聴者も多いですが、『風、薫る』の評判が現状ではまだそれほど良くないことが『あさイチ』の視聴率にも繋がってしまっているようなのです」(前出・NHK関係者)

視聴者の関心の的の変化も『あさイチ』の打撃となっている。

「最近はアメリカとイスラエルによる対イラン軍事作戦など世界情勢が緊迫。重油不足など日常生活への影響も懸念されています。今はそうしたニュースのほうが視聴者は興味があるのでしょう。『あさイチ』では時事ネタは多くは扱っていないので……。ただこの状況だと、リニューアルした直後ですが“さっそくテコ入れしたほうがいいかも”といった声も聞こえてきます」(前出・NHK関係者)

長年にわたり朝の顔として愛されてきた番組だが、思わぬ転機を迎えているようだ。

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