8日、ドラマ『月夜行路 -答えは名作の中に-』(日本テレビ系)の放送がスタート。第1話には女優の佐々木希(38)がゲスト出演した。

同作は、『暗黒女子』『絶対正義』などの著作で知られる秋吉理香子氏の小説が原作。家庭生活に悩む主婦と文学オタクのバーのママが出会い、文学知識と洞察力を生かして事件の真相を暴いていくミステリードラマだ。波瑠(34)と麻生久美子(47)のダブル主演も注目を集めているが、第1話には佐々木の他に朝井大智(40)、カズレーザー(41)も出演して話題に。

「今回の佐々木さんの役柄はかなりキツイですよね」と話すのは、芸能記者だ。というのも、佐々木の役柄は夫が不倫相手と心中し、先立たれた女性だったのだ。

「佐々木さんといえば、’20年に週刊文春によって報じられた夫のアンジャッシュ・渡部建さん(53)による不倫騒動のイメージがまだ根強い。複数の女性と不倫関係にあったことが明らかになり、渡部さんは出演していたレギュラー番組をすべて降板。地上波復帰までに4年もかかっています。佐々木さんはよく“不倫サレ妻”の役を引き受けたなと……」(前出・芸能記者)

同ドラマが放送されると、ネット上でも

《状況は違うけど、どうしてもあの日の衝撃を思い出すんだけど》
《描写がリアルすぎて色々考えてしまう》

などといった当時の不倫報道を思い返す声がちらほら。一方で、

《キャスティングする側も受ける側も勇気があるな》
《俳優としてのプロ意識がすごいと思う》
《断ることだってできただろうに、素晴らしい役者根性だ》

といった佐々木を称賛する声も目立った。

佐々木は女優という仕事へのやりがいについて、’21年の『クランクイン!』でインタビューに答えている。『今まで生きてきた経験がいろいろな糧になっていて、それを生かせるお仕事だと思いますし……』などと語り、『喜怒哀楽などのいろいろな感情や、自分が今まで経験してきたものが引き出しに詰まっていて、それを出せるというのが魅力です』と、人生経験が役者としての力になると述べていた。

実は同ドラマのHPで佐々木が今回の出演についてのコメントが発表されているのだが……。

『初めに台本を読ませていただいた時、自然と涙がこぼれ、胸が痛くなりました。演じさせていただいた生島愛子という女性の人生を考えると、うまく言葉にできません。現場では、主演の波瑠さんと麻生久美子さんがつくり出す優しい空気感に支えられました。気さくにお話ししてくださり、素敵な現場に参加させていただけたことをうれしく思います。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです』

自然と涙がこぼれ、胸が痛くなった……。佐々木の“女優魂”が垣間見えた。

編集部おすすめ