松本人志、安室奈美恵の引退「本人がいちばん“アムロス”」の画像はこちら >>



ダウンタウン松本人志(54)が9月24日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。来年9月での引退を発表した歌手・安室奈美恵(40)に言及した。



安室は20日、自身の公式サイトにて突然引退を発表。芸能リポーターの長谷川まさ子(54)は、「レコード会社の幹部でさえ直前に聞いたと。引退の理由が書かれていないのですが、それがまた安室さんっぽいと言う人もいます」と解説した。



安室が7年ほどテレビ出演をしていないと聞いた松本は、「長いこと会ってないもん」と驚いた様子。「本当にストイックな人なんじゃないかな。アーティストと言いながらも、半分アスリートでしょ。このパフォーマンスがあと何年続けられるかなと思ったときに、自分で自分が許せなくなっていくのが嫌になったんじゃないかな」と、引退理由を推測した。



続けて、「ファンの人は“アムロス”と言いますけど。現役をやりながら前ほどパフォーマンスができなくなってくることが、本人にとっていちばん“アムロス”なんですよ」と、コメントした。



いっぽう、 “テレビから干された”過去を持つタレントのヒロミ(52)は、「“引退”という言葉を使うの、すごく考えたんだと思う。休養という手もあるじゃん。それが嫌だったんだろうね」と推察。

自身の境遇を振り返り、「さすがに、俺、もう引退って言ったほうがいいのかなって。とんねるずの木梨さんに止められたけど。それを最初から“引退”と言うのって、肝が据わっている」と、安室を評価した。



さらに、「普通のことや、いろんなことをやってみて、『あれ、歌ってみたいな』というふうに思ったら、戻ってくればいいと思うし。戻れる世界じゃんね」と話した。



気になる今後のテレビ出演については、芸能リポーターの長谷川は、「絶対ないと思う」と断言。2016年にNHKのリオ五輪テーマソングを歌ったときも、同局の紅白歌合戦への出演を断ったと説明し、「オファーはあると思いますが、もうお出にならないんじゃないかな……」と話した。

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