夏休みも後半にさしかかり、お出かけやドライブの機会が普段よりも増えている人も多いでしょう。長時間の運転中やちょっとした休憩タイムに、ガムを食べたくなることってありませんか? 運転中の眠気防止に、車内にボトルガムを積んでいるという方も多いかもしれません。
運転中は特に、ボトルに入ったガムがなかなか取り出せず苦戦した経験はないでしょうか。中身が少なくなってくると片手では取り出しづらくなり、ボトルを傾けると何粒も一気に出てきてしまった経験がある人もいるでしょう。ダイソーの「粒ガムボトル」は、運転中でも片手でスマート&清潔に1粒ずつ取り出せて、とっても便利なアイテムだったので紹介します。
ダイソー 粒ガムボトル 110円(税込)
粒ガムボトル
ダイソーのキッチンコーナーに陳列されていた「粒ガムボトル」は、市販のボトルに入った粒ガムの詰め替えボトルで、運転中でも片手で一粒ずつ取り出せることが出来る“痒いところに手が届く”便利なアイテム。
容器本体の素材はポリプロピレン、耐熱温度は70℃。約20mm×13mm×6、7mm以内の粒ガムに対応しているとのことでした。
粒ガムボトル
パーツは2つに分かれています。「GUM BOTTLE」と書いてある本体を突起がある方に差し込み、上下の動きでガムが押し出されて取り出せる仕様になっていました。
片手&ワンアクションで取り出せる!
手がふさがっている運転時は特に、ボトルの中に手を入れて下の方にあるガムを取り出すのに時間がかかり、手間を感じた経験がある方も多いと思います。粒ガムボトルは上下の動作だけなので、食べたい時に一粒ずつ出せるのがとっても便利。使用方法についても紹介します。
粒ガムボトル
まずは上部の蓋をあけて粒ガムを投入していきます。ガムを入れすぎてしまうとガムが詰まってしまうので、入れすぎないよう注意は必要です。
粒ガムボトル
蓋を閉めて、本体を持ち上げげてから下に下げると……
粒ガムボトル
粒ガムが押し出されて1粒出てきました!!!
このとき勢いよく本体を上下してしまうとガムが勢いよく飛び出してしまうので、“ゆっくり”上下するのがポイントです。
実際に使って感じたメリット&デメリットは?
実際に車内で使用してみてメリットデメリットがあると感じたので正直にお伝えしていこうと思います。
粒ガムボトル
ガムをたくさん入れすぎてしまうと、ボトルが動かなくなったり、ガムが中に詰まってしまうため、ボトル内に入れられるのは20粒程かなと思います。ガムを食べる頻度によっては頻繁に詰め替えが必要な点が少々デメリットに感じました。
粒ガムボトル
「ボトルの蓋をあけて、手をボトルの奥まで入れて、ガムを取り出す」という工程が、「ボトルの上下」のみで取り出せるようになったので、運転中はかなり便利に感じました。中身を詰めすぎなければ詰まることもほぼなかったので、車内で使用するにはオススメできるアイテムだと思います!
<文/鈴木風香>
【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama