これは家族の分もほしい！傘のちょっとしたモヤモヤが100均アイテムで解決した

　梅雨や夕立など、傘が手放せない季節になってきました。レジで会計をするときやカフェでお茶をする時など、傘の置き場に困ることはないでしょうか？

　床に傘を寝かせるのは嫌だし、テーブルに引っ掛けると傘が安定しない、そんなストレスを抱えている方におすすめしたいアイテムをキャンドゥで発見したので紹介したいと思います。

傘立てと傘が一体化する「傘立てキャップ」

「傘立てキャップ」（110円税込）は傘立てと傘が一体化してそのまま使える便利なアイテムです。荷物が多い時など外出時に一時置きしづらく邪魔に感じてしまう傘ですが、傘立てキャップを傘の先端に付けたまま使用できるので、取り外しも不要なんです。

詳しく使い方をチェック！

　「傘立てキャップ」の素材はポリプロピレンなので軽いですが、脚が4本ついているので安定しています。よくある差し込み型の傘立てのような重さはないので傘につけたまま使用してもストレスがないですよ！

　傘の対応サイズは先端部分の長さが約4mm以上、直径約16mmが目安で、子ども用の先端が短い傘には取り付けたまま傘をさすことができないので注意が必要です。

使う前にサイズの確認は必須！

　コンビニに売られているビニール傘を穴へ押し込んでみたところピッタリとハマり、持ち上げても抜けませんでした。実際に使用する前にサイズがあっているかの確認は必須です。

　裏からみてみると、しっかりと差し込まれているか確認がしやすかったです。底の方まで傘の先端がきていればOK。

　キャップを取り付けるだけで傘を自立させることが出来るので、玄関に傘置き場がなく収納に困っている方は、玄関先で使うのもおすすめです。狭い玄関でも省スペースに収納できるのは大きなメリットではないでしょうか。

そのまま傘を差しても大丈夫？

「傘立てキャップ」が先端に付いた状態で傘をさしてみましたがサイズが合っていれば外れることなく使用できました。

　重さも感じないので、使用していて気になることもありません。外出時の一時置きとしてとっても便利なので、お会計時に横に傘を立ててお会計できたりと、荷物が多いときには特に助かりました。

使用後の傘置き場にも困らない！

　雨の日の傘置き場に困った経験はないでしょうか？ 玄関先に傘立てを置かない我が家は、子どもが帰ってくると玄関先に傘が転がっていることもしばしば……。またすぐに外出する場合は傘を片づけるわけにもいかないので、一時置きできる場所があると便利だなと思っていました。

　子ども用の傘は先端の長さが足りず、傘立てキャップを取り付けたままの使用は難しいですが、傘立てとしては使用することができました。玄関先に傘立てを置きたくない方には、この使い方はとてもおすすめです。

　簡易的な傘立てとして玄関先で使用できる点がとても気に入ったので、家族分買い足してみようと思います。雨が続く梅雨だからこそ、便利グッズを駆使して小さなストレスが減らせると嬉しいですよね！

＜文／鈴木風香＞

【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:＠yuyz.mama