特に30~40代になると、今まで気にならなかった部分にお肉がつきやすくなったり、服の上からラインが浮いて見えたり。
今回は、そんな“背中の段差問題”をやさしく解決してくれる、プチプラで優秀なブラジャーをご紹介します!
段差ができにくいブラジャーの特徴って?
段差をできにくくするには、まずアンダー部分に注目しましょう。
・折り返し仕様
・ヘム、フリーカット仕様(切りっぱなしのような仕様)
・脇高設計
になります。
この中でも特に段差ができにくいのが「ヘム、フリーカット素材」です。生地の端が切りっぱなしのようになっていて、肌当たりがやさしく、圧がかかりにくいのが特徴。

段差になりやすい原因はアンダー部分のゴムに圧がかかってお肉に食い込んでしまうことなので、せっかくどちらかがフラットになってもどちらかが気になってしまうことも。
もちろん、ゴムがあることで安定感がアップするので、安定させたい人には良いのですが、“段差をとにかく目立たせたくない!楽な着心地が良い!”という人は少し物足りないですよね。
そんな中で見つけたのが、上下両方ともヘム仕様になっていて、段差が極限までできにくいブラジャー、2アイテムです。しかも、どちらも手に取りやすい価格なのが嬉しいところです。
プチプラで優秀、おすすめブランド2選

プチプラノンワイヤーなら、しまむら

生地が薄手で柔らかく、着けていることを忘れるくらいナチュラルなフィット感です。しかもノンワイヤーなので、締めつけ感が苦手な方にもぴったり。
サイズ展開はM・Lなのでざっくりしたサイズ感になってしまいますが、しまむらのノンワイヤーは、お値段よりも機能がたっぷりなので、ピッタリ合えばラッキーですよ。
そしてなんといってもショーツとのセット価格が魅力的です。
安定感やフィット感が欲しいならトップバリュ

さらにワイヤー入りなので、バストラインを整えたい方にはこちらが◎。

パッドの取り外しができる仕様なので、バストの左右差がある人も調整しやすく、使い勝手抜群です。
気分や着たい服に合わせて使い分けて
「背中の段差をできるだけ目立たせたくない」「でもラクさも譲れない」そんな人には、しまむらとトップバリュのヘムブラは本当におすすめです。それぞれに良さがあるので、気分や着たい服に合わせて使い分けても◎。普段のインナーを少し変えるだけで、後ろ姿に自信が持てるかもしれません。店頭でチェックしてみてくださいね!
<文/ちーちょろす>
【ちーちょろす】
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteやTwitter、YouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り