そんな空気を爽快に吹き飛ばしてくれるのがチョコミント!コンビニやスーパーでは、チョコミントを象徴する爽やかなミントグリーンの色合いをよく目にするようになりました。
チョコミントの爽快感を最大限に楽しむ方法といえば、やはりアイスですよね。アイスの冷たさがミントのすっきりとした風味をさらに引き立て、その魅力を存分に味わうことができます。
今回は、「【セブンイレブン限定】ブラックサンダーチョコミントアイス」「ガリガリ君リッチ 革新のチョコミント」そして「セブンプレミアム 生チョコ入りチョコチップミントバー」という3種類のアイスバーを食べ比べてみました!
チョコがザクザク!「ブラックサンダーチョコミントアイス」

それでは、さっそくレビューしていきます!



ミントの風味は控えめで、過剰に強すぎることはありません。このミント感を「程よい」と感じるか「物足りない」と感じるかは人それぞれです。ちなみに、ミントの爽快感が強めな味を好む筆者としては、少し物足りなく感じました。
一方で、ブラックサンダー特有のザクザク感は健在。アイスなのに、中のチョコまでザクザクした食感を楽しめ、ブラックサンダーらしい満足感がしっかりあります。
ブラックサンダー好きや、食べ応えあるアイスを求める方にオススメしたい一品です。
「ブラックサンダーチョコミントアイス」(税込184円)
ミント感 ★
チョコ感 ★★★
ひと言で表現すると「ザクザク食べ応え抜群!」
爽快感がすごい!「ガリガリ君リッチ革新のチョコミント」

今回のガリガリ君チョコミントには、日本特産の香辛料である「山椒」を使用したエキスが加えられているとのこと。山椒をチョコミントアイスに取り入れるとは驚きですね!一体どんな味なのか、さっそくレビューしていきます。



実際に食べてみると、まずはミントの爽やかさが際立ちます!ミント感がしっかりと強く、それでいてミルキーな風味も感じられる。さらに、ガリガリ君特有のしゃりしゃりした爽快な食感はそのままに、まさに「革新のチョコミント」の名にふさわしい仕上がりです。
チョコミン党としては、このくらいのしっかりしたミント感があるのは非常に嬉しいものです。
ガリガリ君としてのさっぱりした食べやすさを維持しつつ、チョコミントアイスに求められるミルキーな優しさも感じられる絶妙なバランス。後味も爽やかでペロリと食べられてしまい、軽い口溶けがクセになります。
「何本でも食べられそう!」と思えるほどの仕上がりで、リピートが確定しました。
「ガリガリ君リッチ革新のチョコミント」(税込184円)
ミント感 ★★★
チョコ感 ★
ひと言で表現すると「後味スッキリ爽快感!」
チョコたっぷり!セブンプレミアム「生チョコ入りチョコチップミントバー」



さっそく食べてみると、まず外側のチョコレートがパリっとした食感で存在感抜群。甘さが強くて濃厚な仕上がりです。
特に生チョコが入った部分は、さらにガッツリと甘さが際立ち、まるでデザートそのものの味わいに。アイス部分には爽やかなミント感が広がり、王道のチョコミントらしさを堪能できます。
チョコ感がしっかり強めなので、チョコレート好きな方や甘党の方には特におすすめ。濃厚なチョコレートと爽快なミントのコントラストが楽しめる、贅沢なアイスバーです!
セブンプレミアム「生チョコ入りチョコチップミントバー」(税込257円)
ミント感 ★★
チョコ感 ★★★
ひと言で表すと「チョコたっぷりで濃厚!」
食べ比べがオススメ!

食べ応え抜群、爽快感ピカイチ、濃厚なチョコレート――それぞれ異なる特徴を持った3種類のチョコミントアイスバー。
きっとあなたの「推しチョコミント」が見つかるはずです!ぜひ食べ比べて、お気に入りを探してみてくださいね!
<文/まなたろう>
【まなたろう】
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きでコーヒーソムリエ資格取得。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。