表と裏、2つの収納場所にはカードを分けて入れられるだけでなく、小銭とお札を入れてミニ財布にするなど“じゃない方”の使い方もSNSで話題になっているんです。
では、詳しく見ていきましょう!
300円以下の良品! 表と裏、両面使いできるカードケース
表と裏の2つのポケットでカードを仕分けることができる無印良品「ポリプロピレンカードケース・ダブル」。片側には保険証、もう片側には診察券類を入れたり、ポイントカードを入れたりする王道の使い方はもちろん、ちょっとした現金が必要になるシーンではミニ財布として使うなど、“じゃない方”の使い方も便利だとSNSを中心に話題になっているんです。
外寸(約):幅64×奥行100×高さ14mm
素材:本体・仕切り ポリプロピレン
収納数(約):30枚
縦と横、フタの開き方が違うんです
まずは、本体の形状をチェック。長方形のケースは、片面ずつ開け方が異なります。
こちらは、縦に開く方。ケース上部の一部分だけが、小さく開きます。

縦開きの方がやや厚みがあるので、入れるものや出し入れのしやすさで使い分けると良さそう。


次は、気になる使い勝手をチェック。
ネットストアのレビューを参考に、カード以外にもいろいろと入れてみました。
普段使いもいいけれど、防災バッグに入れたいかも
最初は商品名のとおり、カードケースとしての使い方をしてみました。最近はお店のポイントカードや会員証がアプリに移行してきているけれど、まだ紙のものも多いんですよね。


自分の名刺といただいた名刺を分けてしまえるから、中で混ざってしまうことがなくていいですよね。

いつも持ち歩いている常備薬を入れてみました
包装シートの錠剤は横開き、パウチはスライドして出せるので縦開きのポケットに入れています。

最後にもうひとつ
無印良品の公式Instagramで見たミニ財布としての使い方です。実は、この使い方が一番気になっていました。
キャッシュレス決済の導入が進んでいるとはいえ、ちょっとした現金が必要になるシーンもあるので、小銭とお札を入れてカバンに忍ばせておくと心強いです。


以上、お値段300円以下の良品をレビューしました。
気になった人は、店舗やネットストアをチェックしてみてください。
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。
<文・撮影/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。