黒のアイライナーを使うと目元のくすみを引き立てて老けて見えるけれど、ブラウンだとイマイチ締まらない……。そんな悩みを抱えていませんか?

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 老け見えせずに、ぼんやりしがちな40代の目元をうまく引き締める黒のアイライナーの使い方を48歳の美容ライターの遠藤幸子が紹介します。


「黒がNG」じゃなかった! 40代、アイラインで“老け見えする人”と“若く見える人”の決定的な違い
アイライナー

老けて見える黒のアイライナーの使い方

 老けて見える黒のアイラインは、

①太く描く
②クッキリ描く
③大胆に跳ね上げる


 など、黒の存在感を出す使い方です。

 透け感のある発色のものやグレー寄りの黒でない限り、40代はこういった使い方は避けましょう。

40代の目元をうまく引き締める使い方

 では、スタンダードな黒のアイライナーを、どのような使い方をすれば、老け見えせずに目元を引き締められるでしょうか。試行錯誤を繰り返した筆者がおすすめするのは、次に紹介する3つの方法です。

<今回使用するアイテム>

「黒がNG」じゃなかった! 40代、アイラインで“老け見えする人”と“若く見える人”の決定的な違い
アイライナー
⚫︎セザンヌ ブレぴたライナー 00 リアルブラック 891円(税込)

 ウォータープルーフ処方で、水・汗・皮脂・こすれ・滲みに強く、長時間描いたラインをキープしやすいリキッドアイライナー。お湯で落とせて、美容保湿成分が配合されているのも◎。コシの強い5mmの短い筆を採用していて、まつ毛の隙間を狙って埋めやすい描き心地です。00 リアルブラックは、ツヤ感のある王道の黒です。

⚫︎デジャヴュ ラスティンファイン E 極細クリームペンシル リアルブラック 1,320円(税込)

 皮脂・汗・こすれに強いスーパーウォータープルーフで、にじみにくく、パンダ目になりにくいです。通常のクレンジングで落とせるのも◎。また、直径1.5mmの超極細芯なので思い通りの細いラインが描きやすく、なめらかな描き心地です。目元の印象を高める黒ですが、マット寄りの質感で自然に目元に溶け込みます。

(1)リキッドライナーでまつ毛の隙間を点で埋める

 まつ毛の隙間をアイライナーで埋めると、ぼんやりしがちな目元が引き締まって見えます。老け見えを回避するコツは、黒の印象を和らげること。目頭から目尻までしっかりと描くのではなく、まつ毛の上をなぞるのでもなく、まつ毛の隙間を点で埋めていきます。


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アイライナー
 ペンシルでは小さな点を描きにくいので、リキッドを使うのがおすすめ。目尻側を軽く引っ張り、鏡を見ながらアイライナーをまつ毛の下から差し込むようにします。

 うまく描くコツは、肘をテーブルなどに固定させ、脇を引き締めて描くこと。ブレずに狙った部分に小さな点を描きやすくなります。うっかり点が大きめになった場合も慌てなくて大丈夫です。すぐに綿棒で調整しましょう。

(2)ペンシルライナーで細く一筆描きして綿棒でぼかす

 リキッドはブレやすくてどうも苦手だという方は、ペンシルでもいい方法があります。ただし、先端が細いものを使うこと。そのうえで、細く一筆描きします。このとき多少ガタガタしてもOKです。

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アイライナー
 綿棒でぼかして黒の印象を和らげつつ、ガタガタになってしまった部分を調整しましょう。必要があれば描き足しても構いませんが、何度も同じ箇所を描くと濃いラインになってしまいます。黒の印象が強まらないように気をつけましょう。
ナチュラルなのに引き締まった印象に見えます。

(3)アイシャドウを重ねて黒の印象をぼかす

 メタリックな輝きを放つリキッドや濃くクッキリとした仕上がりになるジェルなどは避け、細くまつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを描きます。その後アイラインがしっかり乾いて密着したら、アイシャドウを重ねて黒の印象をぼかします。

「黒がNG」じゃなかった! 40代、アイラインで“老け見えする人”と“若く見える人”の決定的な違い
アイライナー
 このとき使うアイシャドウは色が濁らないように注意することが大切です。淡い色や明るい色は避けて、締め色を使うのがおすすめです。ツールは細めのブラシが使いやすいです。摩擦に注意しながら優しくなじませると、自然に溶け込みながら目元が引き締まります。

 黒のアイライナーは他のカラーライナーよりも、40代が使うと、老けて見えやすい傾向にあります。けれど、それも使い方次第。お試しいただけますと幸いです。

<文・写真/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケアアンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。
Instagram:@sachikoendo_
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