鏡を覗くたびに、シミが増えたり大きくなったりしている気がして、げんなりしてしまうことはありませんか? そんなとき、メイクでうまくカバーする方法を知っておけば、少しでも気持ちが上向くのではないでしょうか。

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 今回は、美容ライターの遠藤幸子が、ついやりがちな「シミのNGカバー例」と、それを正解にアップデートする方法について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


シミをカバーする、化粧下地とファンデーションの選び方

 シミをコンシーラーだけでカバーしようとすると、つい全体が厚塗りになり、老けて見えることも。シミカバーにおいては「化粧下地とファンデーション選び」にもポイントがあります。

 化粧下地を選ぶ際には、カラーコントロール効果があるものを選ぶことが大切です。おすすめは、イエローの化粧下地。トーンダウンしにくく、シミやくすみをカモフラージュする効果が期待できます。自然なツヤ感のあるものを選ぶと、光をうまく集めてシミの印象をカモフラージュすることもできます。

 ファンデーションはカバー力が高めで、艶やかに仕上がるものを選びましょう。シミの印象を和らげることができます。どちらも厚塗りは避け、薄くのばすことです。

 ここからは、シミのNGカバー例4つと、正解へのアップデート方法を、一緒に紹介していきます。

NG例① シミはすべて明るいベージュでカバー

 シミは、すべて同じ色をしているわけではありません。グレーがかったシミもあれば黒っぽいシミ、赤みが強いシミもあります。すべて同じ色のコンシーラーでカバーするのは難しいでしょう。

 さらに、シミは肌色も暗いため、明るいベージュでカバーしたくなるものの、濃い茶色のシミなどはグレーに仕上がってしまうことも。


 そこで、自分の肌にあるシミが何色か確認することから始めましょう。シミの色に合ったコンシーラーの色選びをすることが大切です。

残念…コンシーラーを使って「逆に老けてる人」の特徴。40代が意外と知らない“シミの正しい隠し方”
コンシーラー
 グレーなど少し青みがかったシミや濃いシミはオレンジ系が、薄い茶色は暗めのベージュ系がおすすめです。実際に塗ってみた印象で、いくつかの色をブレンドして使うのもひとつの手です。

NG例② 大きいシミも小さいシミも同じ方法でカバー

 シミと一括りにしがちですが、大きさによって使うコンシーラーも塗り方も変わります。小さなシミには硬めのテクスチャーのコンシーラーで、小さなブラシか綿棒を使ってトントンと叩き込むようになじませることをおすすめします。このほか、ペンシルタイプでカバーし、境目をぼかすやり方もあります。

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コンシーラー
 逆に、大きなシミはコンシーラーを塗っている場所とそうでない場所の質感を揃えなければ悪目立ちする可能性があります。そのため、スティックタイプのコンシーラーがおすすめ。直接塗って、境目を指やスポンジで丁寧にぼかしましょう。フィットしやすく、崩れにくいので、ファンデーションを塗ったような自然な仕上がりになります。

NG例③ コンシーラーを塗る順番の勘違い

 意外と思い込みで間違えやすいのが、コンシーラーを使う順番。

 パウダリーファンデーションの場合には、化粧下地の後、ファンデーションの前にコンシーラーを使います。

 リキッドファンデーションなど、パウダリー“以外”のタイプのファンデーションの場合には、ファンデーションの後にコンシーラーを塗るのがベストです。


NG例④ コンシーラーを塗ったら全体をぼかす

 コンシーラーを塗ってそのままにしていては、塗った場所とそれ以外の場所とで色や質感の差が出て目立ってしまいます。自然な仕上がりにするためには、境目をぼかすことが大切です。

 とはいえ、コンシーラーを塗った場所全体をぼかすと、シミが浮き出てくることに。ぼかす場所は、あくまでも塗った場所と塗っていない場所の境目だけです。ブラシなどで丁寧にぼかしましょう。

残念…コンシーラーを使って「逆に老けてる人」の特徴。40代が意外と知らない“シミの正しい隠し方”
コンシーラー
 コンシーラーでカバーしたら、パウダリーファンデーションを使う場合はファンデーションを、それ以外の場合はフェイスパウダーを重ねましょう。

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 コンシーラーを適材適所でうまく使いこなすことができれば、鬼に金棒。ベースメイクの仕上がりが大きく変わって、美肌度がアップする可能性があります。ぜひお試しください。

<文・写真/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケアアンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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