ほうれい線、眉間のシワ、下がった口角、上まぶたのたるみ。これらは、多くの40代が直面する肌悩みです。
そのまま放置していると老け見えする可能性が高いので、気になる方はメイクでうまくカバーしましょう。

眉間、口角…40代の“4大老けパーツ”あきらめないで! メイ...の画像はこちら >>
 今回は、美容ライターの遠藤幸子が、4大老けパーツをメイクでカバーする方法を紹介します。

40代の老けパーツ1:眉間のシワ

 眉間のシワはその存在だけで、老けて見えたり、不機嫌そうに見えたりしてしまいます。ですがファンデーションやコンシーラーでカバーすることに躍起になると、ひび割れて悪目立ちすることもあるので注意しましょう。

<カバーメイクの方法>

眉間、口角…40代の“4大老けパーツ”あきらめないで! メイクだけでもここまで変わる
4大老けカバー
スキンケアでは、十分に肌を保湿しましょう。日頃から、シワ改善効果が期待できる美容液を継続して使用することをおすすめします。

② スキンケアから30分以上空けてからベースメイクを始めること。最初に、凹凸をカバーするベースを仕込みます。マット寄りの質感が◎。

③ 顔全体に使う化粧下地は、ツヤ感のあるものを選びましょう。ただし、パール感が強いものはかえってシワを悪目立ちさせる可能性があるので避けたほうがいいです。また、トーンアップ効果のあるものを選ぶと、明るさでシワの印象をカモフラージュできます。塗り方は、優しく指で眉間のシワを伸ばして、軽く叩き込むように少量なじませます。


④ ファンデーションも、ツヤ感のあるものを選びましょう。光で飛ばして目立たなくするイメージです。塗り方は、化粧下地と同じです。

⑤ 仕上げには、ノンパールかパール感がかなり控えめなラベンダー系のフェイスパウダーか、パウダーハイライトを薄く重ねます。

40代の老けパーツ2:ほうれい線

 ほうれい線があるだけで5歳くらい老けて見えることもあるだけに、メイクでカバーしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。けれど、溝に沿ってコンシーラーを入れると、その部分が明るく仕上がり、かえってほうれい線を引き立ててしまうことがあります。注意しましょう。

<カバーメイクの方法>

眉間、口角…40代の“4大老けパーツ”あきらめないで! メイクだけでもここまで変わる
4大老けカバー
① トーンアップ効果とほどよいツヤ感のある化粧下地を選んで、ほうれい線を軽く指で広げて丁寧に塗りましょう。

② ファンデーションもツヤ感のあるものを選び、化粧下地と同じ要領で塗りましょう。

③ 肌よりも気持ち明るめで、ストレッチ性のあるコンシーラーを使います。ほうれい線に対して垂直に小さな線をいくつか引き、それを指やスポンジで軽く叩き込むようになじませます。小鼻の横のほうれい線の始まりには、三角を描いて同じようになじませます。

④ 仕上げには眉間のシワと同様、ノンパールかパール感がかなり控えめなラベンダー系のフェイスパウダーか、パウダーハイライトを薄く重ねます。


40代の老けパーツ3:下がった口角

 口角が下がっていると、顔の下半分がたるんだ印象に見えるだけでなく、不機嫌そうにも見えてしまいます。そのままメイクすると損をするので、メイクでしっかりカバーしましょう。

<カバーメイクの方法>

眉間、口角…40代の“4大老けパーツ”あきらめないで! メイクだけでもここまで変わる
4大老けカバー
① 化粧下地まで塗ったら、唇の形を決めます。下唇の角の部分を少し削って、口角が上がって見えるラインを探ります。
② ①で決めた場所を残し、他は消し去るイメージで、筆ペンタイプやコンシーラーをブラシに取って塗っていきます。ポイントは少量塗り、必要なら塗り重ねること。
③ ②で塗ったものを指やスポンジなどでしっかりとぼかしたら、フェイスパウダーを重ねます。

40代の老けパーツ4:上まぶたのたるみ

 年齢を重ねると、徐々に上まぶたがたるんで重たい印象に見えていきます。そうすると、目も小さく見えて、目ヂカラもダウンし、シワっぽく老けた印象に見えてしまいます。

<カバーメイクの方法>

眉間、口角…40代の“4大老けパーツ”あきらめないで! メイクだけでもここまで変わる
4大老けカバー
① 通常通り化粧下地、ファンデーションを塗ります。このとき薄く重ねることがポイント。化粧下地はトーンアップ効果とツヤ感があるもの、ファンデーションはツヤ感のあるものを選ぶことをおすすめします。

② アイシャドウは単色で仕上げます。
おすすめの色は、ベージュやコーラル系、オレンジ系などの膨張色か、明るめのピンクなど。自分に似合い、目元を明るく彩るもので、繊細なパールが配合されたものを選びましょう。目元にハリ感とツヤ感が出ます。まつ毛の際から眉毛に向かって徐々に薄くなるように単色でグラデーションを作ります。

③ アイラインは、まつ毛の隙間を埋めるように細く入れて自然に目元を引き締めます。使用する色はブラウンやグレーなどまつ毛になじみつつ、柔らかい印象に仕上がるものを選びましょう。

④ マスカラはブラウンやネイビー、グレーなどを選び、ボリュームよりもセパレート効果やさりげないロング効果、カールキープ力に注目して選ぶことをおすすめします。

========

 ほんの少しの工夫で、顔の印象を変える可能性があります。ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

<文・写真/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
編集部おすすめ