美容ライターの遠藤幸子が、メイク下手な人がやりがちなNG習慣を紹介します。
NG習慣① メイクしている場所が暗い、あるいは、照明の色が黄色
とはいえ、直射日光はまぶしく、光で色が飛んでしまう可能性があるので、薄いレースのカーテンを引いた環境が理想的です。
そうすると、照明の色に左右され、色のバランスなどが悪くなってしまうことがあります。特に黄みの強い照明の下でメイクするのは避け、できるだけ明るく、自然光に近い明るさや色の照明の下でメイクすることを心がけましょう。
NG習慣②鏡が小さい、あるいは、鏡を見る角度に問題がある
たとえば、すべてのメイクを小さな鏡を見ながらしていると、全体のバランスが悪くなったり、ぼかせていないことで不自然なメイクになったりしがちです。
また、鏡を見る角度によっては、色を塗る場所がズレてしまうことなどがあります。角度を変えながら仕上がりを確認するなど工夫しましょう。
NG習慣③ツールが悪い、あるいは、ツールのメンテナンスができていない
メイクするときには、その場所に合った大きさや毛量のブラシを使いましょう。チップはしっかり発色させる反面ぼかしにくいので、細く締め色を塗るときや飛びやすいラメなどを密着させるときに使うことをおすすめします。
ツールはいいものを使用していても、洗っていない、劣化したものを使用するなどメンテナンスができていないと、メイクの仕上がりを損ねてしまう可能性があります。
ブラシは使うたびにティッシュオフし、1週間に1度はスプレータイプのクレンザーで汚れを落としましょう。そして、1ヶ月に1度はクレンザーを使って水洗いするのが理想です。
忙しくこまめなメンテナンスが難しい場合には、100均などでも使いやすいブラシが販売されています。複数買っておいてローテーションを組みましょう。このほか、スポンジは使い捨てを取り入れるのもひとつの手です。
NG習慣④曲線を無視したメイクをしている
メイクするとき、真正面からの姿だけを見てメイクすることが多いかもしれません。けれど、人間の顔は曲線があるため、それを無視してメイクすると、違和感のあるメイクに仕上がることがあります。たとえば、チークも真横に塗るのではなく、顔の曲線に沿いながら斜め上に向かってふんわり塗るなど、自分の顔の造形を意識したメイクをすることが大切です。
NG習慣⑤ぼかしていない
アイシャドウはブラシで目の際から眉方向に向かって徐々に薄くなるように塗る、境目をぼかす、少しずつ塗り重ねるなど心がけましょう。
眉は足りない部分をペンシルで補うように描き、描いた後にスクリューブラシで毛流れを整えつつ、ぼかしましょう。
ファンデーションや化粧下地もフェイスラインと首とでくっきりと色の差が出てしまうと、不自然な仕上がりになります。フェイスラインに向かって徐々に薄くなるように塗る、首の色に合わせた仕上がりにするなど心がけましょう。
NG習慣⑥鏡が小さいせいで全体のバランスが悪い
メイクは全体のバランスが大事。けれど、小さな鏡を使ってメイクしていると、大きな鏡の前で見たときに全体のバランスが悪いことがあります。最後に大きな鏡の前に立ち、全体のバランスを確認して調整しましょう。このほか、自分に似合う色を知っておくことも大切です。参考にしていただき、この機会にいつものメイクを見直してみてください。
<文/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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