アイシャドウ選びで、もう迷いたくない。そんなふうに感じたことがありませんか? 40代の目元に必要なのは、盛る色ではなく、顔色を整える色でした。


 49歳の美容ライターの遠藤幸子が、4万点近いコスメを試してたどり着いた結論。40代が最後に残すべきアイシャドウの色は、たった2色でした。

なぜ40代はアイシャドウで迷うのか

 若い頃は、もっといろんな色が似合ったのに……。そう感じている40代の人は多いのではないでしょうか。40代になると、肌の質感やトーンが変化。似合う色や質感が変わってきます。

 だからこそ、締め色を広くのせると、疲れて見え、明るい色をのせると、腫れぼったく見えることも。大人に必要なのは、くすみを飛ばす色と骨格を整える色。この2つさえ押さえれば、アイシャドウはもう迷いません。

大人のくすみを飛ばす青みのある明るめくすみピンク

 ピンクは若い人の色、と思っていませんか。実は、40代こそ青みを含んだ明るめのくすんだピンクが味方になります。理由はシンプル。大人の黄ぐすみを打ち消してくれるからです。

 まぶたにほんのりのせるだけで、白目が澄んで見える、くすみがやわらぐ、優しいのに、疲れて見えない。
そんな変化が起きます。

 ただし、ひと口に青みピンクといっても、モーヴ寄りや赤みの強いものなどさまざま。
 肌にのせたとき、肌になじみながら肌や白目が明るく見えるものを選びましょう。

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「ケイト ポッピングシルエットシャドウ MV-1 モーヴポップ」1,540円(税込)※筆者調べ

アイシャドウに迷う40代が見つけた正解「たった2色で死ぬまでOK!」693円・1540円で買えちゃう
ケイト ポッピングシルエットシャドウ MV-1 モーヴポップ
 言わずと知れた名品プチプラアイシャドウ。質感が異なる4つの色を重ねることで、立体感を出し、印象的な目元に仕上がります。薄づきで肌に溶け込むような仕上がりになるので、40代にぴったり。

「MV-1モーヴポップ」は、ほどよい青みとくすみ感がある明るめのモーヴピンク。腫れぼったくならず、透明感だけを足してくれる色設計です。甘さ控えめなので、ピンクが苦手な人でも使いやすく、品よく大人可愛い雰囲気に仕上がります。

アイシャドウに迷う40代が見つけた正解「たった2色で死ぬまでOK!」693円・1540円で買えちゃう
アイシャドウを4色重ねた様子
<メイク法>

① アイホール全体と下まぶた目頭から3分の2まで左上の色、重ねて左下の色を塗ります。

② 右上の色を下まぶた3分の1と、上まぶたの黒目の上から目尻に向かって二重幅程度に入れ、そこから目尻側方向へ斜め上にぼかします。

③ 左下の色を黒目の上、二重の上に軽くのせます。


誰でも似合う骨格色。黄みに寄りすぎない明るいベージュ

 もうひとつは、王道のベージュ。ただし選ぶなら、黄みに寄りすぎない、明るく上品なトーンを。肌色の延長線上にある色だからこそ浮かず、目元のトーンを整えつつ、骨格を引き立てます。

 シーンを問わず使えるのも魅力。単色で仕上げても、ベースにして深みのある色を重ねてもキレイに決まります。

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「セザンヌ ライティングアップアイシャドウ 01 ロイヤルベージュ」693円(税込)

アイシャドウに迷う40代が見つけた正解「たった2色で死ぬまでOK!」693円・1540円で買えちゃう
セザンヌ ライティングアップアイシャドウ 01 ロイヤルベージュ
 パールによる輝き、彩りで目元を明るく仕上げる3色アイシャドウ。ソフトフォーカス効果でくすみを飛ばし、透き通るような目元を演出します。順番に重ねるだけで繊細なグラデーションが完成。粉感レスでしっとり密着し、長時間ヨレにくい点も嬉しいポイントです。

「01 ロイヤルベージュ」は、肌色の延長線上にある明るめベージュで、誰でも使いやすい色味。目元のトーンを整えつつ、骨格を引き立て、上品で自然な立体感を演出します。
シーンを問わず、日常使いから特別な日まで活躍する定番カラーです。

アイシャドウに迷う40代が見つけた正解「たった2色で死ぬまでOK!」693円・1540円で買えちゃう
アイシャドウを3色重ねた様子
<メイク法>

① アイホール全体と下まぶた目頭から3分の2まで左の色、重ねて中央の色を塗ります。

② 右の色を上下のまぶた3分の1に細く入れます。

なぜこの2色が「死ぬまでOK」なのか

アイシャドウに迷う40代が見つけた正解「たった2色で死ぬまでOK!」693円・1540円で買えちゃう
2種類のアイシャドウ
 トレンドは年々変わりますが、顔色を整えるための基本色は実は変わりません。青みのある明るいピンクは、黄ぐすみやくすんだ目元を瞬時に補正してくれる色。パッと目元が明るく見え、白目がクリアに見えることで疲れ顔を防ぎます。

 一方、上品な明るめベージュは、肌に自然になじみつつ骨格を引き立てる役割。目元の凹凸や骨格の陰影をさりげなく強調して、立体感のある仕上がりに整えます。

 40代のメイクは、色を重ねすぎるよりも、必要な色をシンプルに使うほうが美しく仕上がります。透明感を足す色と、整える色。この2つが揃っていれば、朝の忙しい時間でも迷わずさっと仕上げられます。

 また、この2色は肌色や年代を選ばず、日常から特別な日まで幅広く使えるのも大きなメリット。
季節や服装、メイクトレンドが変わっても、必ず活躍してくれる40代の強い味方になります。

 だからこそ、青みピンクと明るめベージュ。この2色を押さえておけば、40代になっても、メイクで迷うことはほとんどなくなります。日々のメイクの安心感と自信を支えてくれる、まさに死ぬまでリピートできるアイシャドウなのです。

<文・写真/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケアアンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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