リップは、塗り方によって、色モチやツヤが変わってきます。そこで思い出したのは、小学館の美容誌『美的』でかつて紹介されていた、石原さとみさんのリップ術。
ティッシュオフをしながら3度塗りして、色モチもツヤも続くというのです。

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「さとみ塗り」なら夜まで色ツヤが続く?

 いまや39歳、2児の母となった石原さん。『MAQUIA』26年2月号、『美的』2024年5月号の表紙は、それぞれ3年ぶりで特別表紙版まで出るなど、“美のカリスマ”であり続けています。

39歳“美のカリスマ”のセクシー唇に、1298円リップで挑戦!夜まで落ちないリップ術とは
石原さとみ表紙
 その「さとみ流リップ術」だと、夜まで落ちないって本当? プチプラでも再現できるのか!? 49歳の美容ライター遠藤幸子が、キャンメイク「ラスターヴェールルージュ」1298円(税込)で検証してみました。

使ったのはキャンメイク「ラスターヴェールルージュ」

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キャンメイク5種類
 キャンメイク「ラスターヴェールルージュ」は、唇の上でとろけるようにのびて、厚みのあるツヤが長時間続くルージュ。ティント成分無配合でも塗りたての色やツヤが続くとして、2025年9月の発売以降人気を集めています。

 今時期は、唇の乾燥が気になり、コンディションも乱れがちに。特に40代は女性ホルモンの減少で、皮膚も粘膜も乾燥しやすいのが悩みのタネ。「ラスターヴェールルージュ」なら、高い保湿力で塗っている間中唇を乾燥から守り、コンディションも上々に。

 色は、全部で3色。「01 ライチペシェ」は、ウブな唇に仕上がる可憐な青みピンク。「02 ロゼフランボワーズ」は、肌に透明感を与え、自然な血色感を与えるローズピンク。そして、「03 グァバシェイク」は、顔色がパッと明るくなりそうなコーラル。

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3種類の色の比較
 さらに、2026年2月下旬には、新色「04 さくらんぼパフェ」が発売されます。
こちらは、肌に透明感を与えながら色っぽい口元に仕上がるチェリーレッドです。

 今回筆者が選んだのは、「02 ロゼフランボワーズ」。

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選んだリップ
 自然な血色感で、派手すぎず、それでいて顔色をきちんと引き上げてくれる色です。49歳のくすみがちな唇でも浮かず、肌なじみがいいのが印象的でした。

 実際に塗ってみると、まず驚くのはなめらかさ。するする伸びてムラになりにくく、重ねても厚ぼったくなりません。ツヤは強すぎず上品で、頑張りすぎていない色気を演出するので、今回の検証にピッタリ。

石原さとみ式、3度塗りをやってみた

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リップの手順
 やり方はシンプル。

① リップを直塗り
② 唇の上下を合わせてなじませる
③ ティッシュで軽くオフ
④ 再びリップを直塗り
⑤ 唇の上下を合わせてなじませる
⑥ ティッシュで軽くオフ
⑦ 仕上げにもう一度重ねる
⑧ 唇の上下を合わせてなじませる

 ポイントは「塗る→なじませる→ティッシュオフ」を繰り返すことで、しっかりとリップをなじませること。塗りっぱなしではなく、一度余分な油分を押さえることで色を定着させる、という理屈。

 まず1度塗りだけだと、49歳の唇ではやや頼りない印象。ツヤはあるものの、時間が経てば落ちそうな雰囲気があります。

 ところが、石原さとみ式でリップを塗り重ねると、発色がぐっと深まり、唇の輪郭が自然に際立ちました。
唇の縦ジワも目立ちにくく、ふっくらとした立体感も出ます。鏡を見た瞬間、「あ、ちょっと色っぽいかも」と素直に思えたほどです。

落ちにくいのは本当だった

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塗った直後と飲食後の比較
 気になるのはモチ。マスクを着用し、コーヒーを飲み、軽く間食して検証してみました。数時間後にチェックしてみると、ツヤはやや落ち着いているものの、色味はしっかり残っていました。完全に落ちないわけではないけれど、1度塗りのときより明らかにモチがいいです。

 なにより良かったのは、飲食しても、ちゃんとしている感が続くこと。リップがきちんと残っているだけで、顔全体の印象がぼやけないのも40代には嬉しいです。

さとみ唇までは無理だけど、自然なふくらみが

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すっぴんと3度塗りの比較
 もともと唇が薄く、ボリュームが出にくいタイプの筆者。正直に言えば、石原さとみさんの唇を再現することはできません。

 それでも、塗り方を変えるだけで、同じリップとは思えないほど仕上がりが変わったのは事実。3度塗り+ティッシュオフを重ねることで、薄い唇にも自然なふくらみとツヤが生まれました。

 1298円で、ふっくら感と落ちにくさが手に入るなら、試す価値は十分。
落ちないというより、落ちにくくて色気が続く、そんなリップメイクが叶います。

 結論。薄くて年齢サインが出やすい49歳の唇でも、セクシーは作れました。

<文・写真/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケアアンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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