6月29日、KAT-TUNの元メンバーである亀梨和也さんと、元TBSアナウンサーの田中みな実さんの「結婚&第1子妊娠」というニュースが世間を駆け巡りました。美容家として、そして“独身バリキャリ女性”の象徴的な存在だった田中さんの結婚は、ファンに大きな驚きと祝福をもたらしています。


 しかし実はそのわずか2日前、彼女はサッカー日本代表のイケメン選手に対する発言で、思わぬ批判を浴びていたのです。

結婚発表直前に炎上した「私、狙ってないからね」発言

「痛いアラフォー」と叩かれた2日後に亀梨和也と電撃婚!田中み...の画像はこちら >>
 事の発端は、6月27日に放送されたラジオ番組『ガスワンプレゼンツ 田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ)。ゲストの徳光正行さんとのトーク中、田中さんはブラジル戦を控えるサッカー日本代表の中村敬斗選手について言及しました。「めっちゃ格好いい」「背が高くて顔が小さくて」と、中村選手のビジュアルがお気に入りであることを公言。

 そして、炎上を回避するつもりだったのか、「私、狙ってないからね」と、あくまで“目の保養”として見ていることを強調したのです。

 しかし、SNSではこの「狙ってないからね」という一言に多くの人が反応。今年40歳を迎える田中さんが、20代半ばの中村選手を恋愛対象かのように見ていることや、世界で戦う選手への労いやプレー内容に触れず、容姿の話しかしない幼稚さに批判が集まっていました。

 中には「同世代の女性は10代の子どもとワールドカップを観戦している人もいるのに何歳になっても若い子の気分のまま」「『狙ってない』なんて言わなければいいのに。狙おうと思えば狙えると思っているのでは?」「アラフォーのおばさんが痛いって」といった手厳しい意見も飛び交いました。

 今回のワールドカップで大ブレイクした中村選手といえば、容姿だけでなく将来性も抜群の若手独身選手。そんな彼のプライベートな話題に触れることは、炎上にも繋がりやすくリスキーであることは間違いないでしょう。そのため、「あえて名指しで話題に出したのは、自ら嫌われに行っているのではないか」という穿った見方すらありました。

いろいろあっても結局30代で結婚と妊娠はさすが田中みな実

「痛いアラフォー」と叩かれた2日後に亀梨和也と電撃婚!田中みな実の炎上がアンチ完全沈黙の“壮大な伏線回収”となったワケ
亀梨和也 画像:エム・エル・ビー・ジャパン株式会社 プレスリリース
 ところが、その2日後の6月29日に飛び込んできたのが、亀梨さんとの結婚・妊娠のニュースです。直前の「狙ってないからね」の炎上がまるでなかったかのように、世間は一気に祝福ムードへと変わりました。


 ともにお互い40歳を迎える亀梨さんと田中さんは、2023年の雑誌の対談で共演し、2024年に熱愛報道が出ました。亀梨さんが2025年3月にKAT-TUN解散とともに事務所から独立したことで「いよいよ結婚か?」と噂されたものの、同年10月には一部週刊誌で破局報道も。

 自身の恋愛観や結婚願望を赤裸々に語ってきた田中さんは、この破局報道以降、一部からは「結婚したくてもできないこじらせ女性」とレッテルを貼られる一方で、同性からは「結婚しなくても、仕事や美容など好きなことで楽しく生きていける」という“憧れの象徴”になっていたのではないでしょうか。

 そこに来ての今回の電撃発表。「いろいろ言われていたけど、結局ギリギリ30代のうちに結婚した田中みな実はさすが」「20~30代は仕事と恋愛、自分磨きを謳歌し、トップアイドルと結婚。40代で子育てと仕事の両立へ移行するなんて、まさに憧れルート」と、彼女の生き方や経緯を称賛する声が次々と上がりました。

 ラジオでの「狙ってないからね」発言の時点では、すでに29日の発表は決まっていたはず。あの発言に特別な意味や生々しさはなく、「すでに自分は落ち着いていて、恋愛市場にはいない」と自覚しているからこそ出たのではないでしょうか。

「30代独身バリキャリ・こじらせ枠」の後釜は誰に?

 直前の炎上すら“壮大なフリ”にしてしまった展開に、「2日前に田中さんを嘲笑していた人たちが顔を真っ赤にしてコメントを消す姿まで見越していたのでは?」と推測する声も。「結婚発表前に伏線を張る田中みな実さすがすぎる」「今まで独身こじらせ女性の象徴として田中さんを叩いていた女性を嫌悪する男性が何も言えなくなったね」といった意見すら見受けられました。

「痛いアラフォー」と叩かれた2日後に亀梨和也と電撃婚!田中みな実の炎上がアンチ完全沈黙の“壮大な伏線回収”となったワケ
元テレビ東京アナウンサーの森香澄 画像:KONCIWA株式会社 プレスリリース
 これまで、「独身こじらせ30代女性」の象徴的な立ち位置も担っていた田中さん。彼女が結婚・妊娠でステージを変えた今、その後続として注目されるのは誰でしょうか。
プライベートでも親交がある指原莉乃さん(33)や、『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で後任MCを務める鈴木愛理さん(32)、あるいは元局アナで“あざといキャラ”でブレイクした森香澄さんなどがいるでしょう。彼女たちが今後、芸能界でどのような立ち位置を築いていくのかも見ものです。

 一方、田中さん自身がこれからどんなファン層を開拓していくのかも気になるところ。現在のママタレ界隈は群雄割拠であり、美容意識の高い40代女性芸能人にはMEGUMIさん(44)や大沢あかねさん(40)などが君臨しています。ただ、田中さんは以前から「専業主婦になりたい」「橋本環奈ちゃんみたいな子どもを産みたい」といった願望を口にしていたため、表舞台にはあまり出ず、家庭に専念する可能性も高いかもしれません。

 女子アナ時代の“女に嫌われる女”から始まり、30代で“独身女性の憧れ”へ、そして結婚してママとなる40代へ。見事なまでのセルフプロデュース力を見せつける田中みな実さんのプライベートと仕事の行方に、まだまだ多くの人が注目していきそうです。

<文/エタノール純子>

【エタノール純子】
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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