世界ボクシング協会(WBA)は6月30日(日本時間7月1日)、最新の世界ランキングを発表し、バンタム級でジェシー“バム”ロドリゲス(26)=米国、帝拳=がスーパー王者に認定された。ロドリゲスは6月13日(同14日)にWBA世界同級王者・アントニオ・バルガス(29)=米国=を6回KOで下して新王者となり、世界3階級制覇を達成した。

 7月20日に東京・両国国技館で行われるWBA世界バンタム級王座決定戦で、同級1位の増田陸(28)=帝拳=と同級2位の比嘉大吾(30)=志成=が対戦する。6月19日に行われた試合発表会見の時点ではロドリゲスが正規王者だったため、帝拳プロモーションは「試合が開催される7月20日までにロドリゲスの動向も決まり、正常にタイトルマッチが行える状況に戻ることを期待しています」と説明。ロドリゲスがスーパー王者となったことで、増田vs比嘉は正規王座決定戦として行われることが確定した。WBAバンタム級には休養王者の堤聖也(30)=角海老宝石=がおり、スーパー王者、正規王者、休養王者の3人が併存することとなる。

 ロドリゲスは次戦でWBO同級王者クリスチャン・メディナ(26)=メキシコ=との統一戦に臨むか、階級を上げて世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33)=大橋=に挑戦する計画が浮上している。

編集部おすすめ